先週の続きのコーカンド戦からスタート。今、なぜこんな戦争をしているかというと、1950年のNationalism and Imprerialism解禁に合わせて一発併合できるように、余計なステートを削っておきたいから。コーカンドを取るとそもそも美味しいのかってツッコミはあるが……ここは権益が確定したので。
今回取るのは1プロヴィンスだけなのが、なんとも損した気分だが、とりあえずゲット。
それから、フランスがドイツへの報復戦争の準備を始めている。あと、英露が同盟をしていて英国との戦争になったとき1年間ルールがひっかかるのと、あとイギリスとはやはり外交的に相容れないことが分かったので、同盟は破棄した。元々同意内容なんて何もない訳で。
そして、フランスと堂々とVCで話し合いながら、ドイツへの報復戦争へと準備を続けて軍を配備していく。今回の報復戦争は先のイギリスとの和平条項に含まれているないようなので、イギリスに手出しはできないガチンコ勝負。フランスもAquireStateで悪い子点10を使って宣戦とリスクを負った宣戦だ。ロシアも当然ながら本気。しかし、オーストリアがそのタイミングで総動員を発令。「なんのために総動員なの?」と問い詰めても、理由を言えないということ。怪しい。怪しすぎる……。これでオーストリアが参戦してくることが確定した訳だ。
しかし、さあ開戦はあと1年くらい?という1852年ごろ、イギリスがフランスへのランダムCBゲットーと言い出した……マジかよおいおい。 しかし、ドイツ戦の間なら、「一切手出しをしない」という和平協定なので宣戦はしない筈。しかし、念のためということで、ランダムCBの期限が切れる1年間は待ってからドイツに宣戦することにした。
そして、運命の宣戦の時。1853年8月、フランス、ロシアがドイツ帝国に宣戦。オーストリアややっぱり参戦してきやがった……。しかし、とりあえず目先の敵はドイツなので、とりあえず突破を図っていく。
すると……。
うぇええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ。
イギリス参戦って1年経ったのにどうやってんだよCB期限切れたんじゃないのかよ……。ランダムCBは1年しかないと思っていたのでフランスはCB遅延(ウィンドウを開きっぱなしにすると伸ばせる)を疑ったが、違うらしい。
っていうか、CBの有無に関係なく、イギリスはドイツ戦への手出しはしないって条約なのにきたねぇ!!
イギリス「これは単独宣戦だから関係ない」
汚ねぇーーーーーーーーー!!
実質、仏露vs独墺英ですよ。もうこの時点でフランス-ロシア同盟の勝ち目は薄いですよ。フランスがイギリスの上陸部隊を撃退しても、そっからドイツ、オーストリアを倒すのって無理……。
ドイツは、アラスカ、シベリア、ロシアの北側にまで同時上陸してくるし。別にそんな僻地は占領されてもいいのだが、こういう意表を突いた上陸作戦はメモさんは非常に上手い。
フランスはVCで連絡を取り合ってみたが、上陸してきた第一波は撃退したようだがドイツ西部戦線はほとんど膠着状態。一方、ロシアは……。
ロシア、オーストリアに惨敗中。数は多いけど技術が壊滅してて……弱くてスンマセン。
ロシアによる東部宣戦は完全崩壊(と言っても、ロシア国土は広いのでまだまだ継戦は可能だが)、西部戦線はフランスがドイツを押していたがイギリスが再度上陸してきたことで、雲行きが怪しくなってきた。
ここらへんで和平交渉に入る。交渉の詳しい経緯は忘れてしまったのだが、イギリスのフランスに対する条項が厳しい。アフリカの権益がガンガン剥奪していく……。フランスからアフリカがないなんて……ちょっと気の毒過ぎる和平になってき気がする。容赦ないぞイギリス。
同意内容は次の通り。
えーと、正直、今回の世界大戦は誰ため、なんのための戦争だったのか……フランス・ロシアがドイツ・オーストリアに負けたのはいいとして、条約を破って横やりを入れてきたイギリスが、前の条項すら覆して、フランスから殖民地を奪って。フランス「うちは宣戦布告されただけなのに!」←まさにその通りだよ!
ああもう、すべての外交の主導権がイギリスに移ろうとしている……。
さて、世界大戦後の、なんとも言えない雰囲気のなか、またプレイは続いていく。あとはイギリスの得たアフリカ殖民地利権をどうするかなど話をしていたり。ドイツとイギリスの間でも、何か条約が結ばれたみたいだ。
ロシアは和平の切れたペルシャへと侵攻。
4ステート以下なので併合完了っと。ステート化に向けて官僚NFしたりしてる。
それから、コーカンドに……ああああブクハラに宣戦するつもりが間違えたぁ! マルチなので仕方ない。
コーカンドさんさようなら。
と、ところで、ふと予算を見たら……。
借金130万!!!なんじゃこりゃーーーーーーーーー!!!!!!
これは実は戦争の借金ではない。戦争の後に、海軍を発注したのが悪いのか、しかしそれにしても、一瞬でこの借金の膨れ上がり方は異常だ。国家備蓄の額が酷い……物資購入が悪いのか、工場の補助金のせいか!? 財政再建策を考えなきゃと思いつつ、今回はお開きとなった。
VIC2マルチの凄いところは、スカイプのお陰で平日でも外交や各種の交渉が続くことですね。条約が結ばれることもあったりしますが、それが口論、そして=リアルCBに繋がったり……。
詳細は省きますが、イギリスとドイツが一触即発になったり(しかもゲームが再開する前に和解)、今度はイギリスにロシアの秘密外交を暴露されたり……。それが元で参加者全員で言い合いw 新たなマルチプレイ名言集もここらへんで誕生。
いやー、大国プレイや禁断だなーマジで。