ここでは外交政策のことについて記述します。
元ネタは英語版WikiのDiplomacy strategy、Uncivilized nationsなどです。
【まだ執筆中のため、不完全な部分があります。】
その国との親密性です。最大値200、最小値-200であり、この数値は影響力の増加や外交交渉の成功確率に影響します。対等な国同士の関係性・友好度ということができます。
100を超えると友好関係にあると見なされ、JustifyWarなど戦争関係の外交手段が取れなくなります。0未満だと信頼関係が根本的にないと見なされ、同盟の成功確率が0になります。
IncreaseRelationsで15増やすことができ、DecreaseRelationsで20減らすことができます。前者はよく使いますが、後者は相手国とどうしても戦争したいときなどに使います。相手側の国が関係性を強化してくることもあります。
BanEmbassyなど、影響力浸透を阻害する活動を行うと若干下がります。このため、同じ地域で利害関係を持つ列強同士で友好関係を築くのは至難となります。
列強が列強以外の国に対して持つ影響力の度合いを表します。最大値100、最小値0です。この値は個々の列強が、列強以外のすべての国に対して個別に持つ数値となります。
影響力は外交点を使って増やすのではなく、日々、影響を浸透させることで増やしていきます。外交タブの下にあるすべての国が表示されている表の「Prio」を設定することでその国の影響力を増やしていくことができます。
非文明国は、どのような場合であってもGreatPowerもしくはSecondaryPowerになることができず、特別な条件でない限りは工場を建設することもできません。得られるRPやPrestigeの基本値も低く抑えられています。また、(なぜか)文明国からステートを奪うこともできません。
非文明国であることの(唯一の)利点は、CB作成に80%の加速ボーナスがあることです。
非文明国はその西洋化進展度により、いくつかのランクに分けられます。これらのランクは状況を示す指標でしかなく、そのランクがプレイに影響することはありません。
アジアとアフリカにある国は、TransvaalとOranjeを除くと、ゲーム開始時点ではすべて非文明国です。また、ヨーロッパに独立した非文明国は存在しません。ヨーロッパで非文明国となりうるのはCremiaを独立させた場合だけです。北米では唯一、Hawaiiが非文明国です。アジアではPhilippinesを独立させた場合のみ、文明国となります(つまり、それ以外は独立させても非文明国スタートです)。
非文明国は文明国のようにRPを研究に使うのではなく、改革に使います。改革を進めていくことによって、西洋化進展度を増加させることができ、100%以上になれば「Westernize」ボタンを押すことができるようになり、晴れて文明国の一つになることができます。
その際、この新しい文明国には、列強8か国の「平均的な」技術を与えられます。
非文明国は得られるRPが制限されており、その代わりとして、戦争勝利による征服やステート奪取をすることによって、ボーナスとしてのRPが与えられます。その際、次の改革はこのボーナスとしてのRPに影響します。