富の猟犬 The Dogs of Capitalismイギリスプレイ

通常版とThe Dogs of Capitalismの違い

北米の様子

 通常バージョンではカナダの一部が空白地となっていますが、カナダ側はイギリスの植民地となっています
 そのため、イギリス側が、アイダホを植民することにより地図の黒色部分を植民することが可能です

開始時の北米大陸

オセアニア

 オセアニアもオーストラリアとニュージーランドの空白地がすでに植民地となっています

開始時のオセアニア

The Dogs of Capitalismによるアメリカの影響

 イギリスの植民地が増えているため、イギリスの植民ポイントは167/1497となっており、カツカツです
 そのため、予算維持の常道である艦隊の全削除を行うと、あっという間にマイナス、、、つまり植民不可となります
 それを防ぐには、艦隊を保持し続けるか、植民地のどこか*1を独立させる必要があります

プレイ目的達成のための考察

アジアの大国

 アジアで大国になるのは日本中国オーストラリアです
 特に日本は1870年ごろまでに文明化するため、それまでに消滅させる必要があります
 また、オセアニアは移民が押し寄せるため、オーストラリアを独立させるのは危険です

アメリカの大国

 初期から存在しているアメリカ合衆国だけでなく、移民パワーにアメリカ連合国カナダも大国になります
 なお、ニューイングランドも領土が広がると大国の懸念があります

 そのため、移民に人気のないメキシコの領土拡大やカナダを複数の国家に分割して独立させるなどの処理が必要です

結論

 今回は、アジアやアメリカに大国を存在させないため、カナダオーストラリアの独立はダメ
 艦隊の維持の一択です・・・・
 そして、開幕の獲物は日本です。

方針と初期戦略

外交関係

 21世紀に輝ける国でいるためにではプロイセン(ドイツ)だったため、今回はフランスとします
 フランスは開始時は同盟不可ですが、一度外交関係の改善を図ると同盟が可能となります
 なお、危機対策のため、プロイセンとオーストリアには関係の改善を図り200まで上げておきます
 ロシアは、アラスカや中央アジアの領土を割くため、マイナス*2までもっていきます
 アメリカは、無視無視

初期設定

 関税と下級階層の税率はMAX
 教育、行政効率はMAX
 問題は、聖職者官僚に割り振るのを忘れていたため、研究で出遅れることとなりました

文明化阻止のため

 まず日本を撲滅。そして中国を蹂躙

日本

 1836年開始に開戦理由を作成し、同年宣戦布告
 要求する領土は中部関西の2つ
 開戦までに海軍をシンガポールまで回航させて、日本本土を経済封鎖
 これで勝利点を稼いで、さらに目標と関係無い九州*3を占領したところで日本がギブアップ

戦況

 1839年1月6日に日本は降伏しました
 もっとも、戦争に時間がかかったため、新潟に港を建設しましたが、樺太*4争奪戦には間に合いませんでした

中国

 日本との戦争が終結したため次の獲物として中国に宣戦布告
 蘇州浙江を請求します

海上封鎖の意味がない

 日本は海洋国家のため海上封鎖が効果的でしたが、中国はあまり効果がないですね。
 あと、中国はすべてと戦争をすると面倒なので、勢力圏を満州青梅に振っておいたためこの二つは中立です
 そして、なぜか広信雲南も中立です

国内をまとめ切れていない中国様

 広信不参加は予定外であり、海上封鎖の効果が減り、海南島の海上封鎖を利用した敵兵削減の使用できませんでした
 そのため、戦争が長引き、中国が譲歩したのが1842年3月でした

 おかげで、題名と異なりますがここまでで一括りとします

富の猟犬 The Dogs of Capitalismイギリスプレイ


*1 ポイント的にはカナダかオーストラリア
*2 ランダムCBを得る目的もあります
*3 海上封鎖のため本州に陸軍が進駐できないから
*4 極東では樺太と千島が空白地です

トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS