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前回-第4回
・官僚の給料は内政費(1で言う治安対策費)から支払われる。
・国家に必要な内政費の額は官僚人口に左右される。
・官僚は治安維持や徴税を担当し、社会改革の効率性に影響する。
・官僚がもたらす効果には限りがあるが、最大限に達しても官僚層は増大を続けるだろう。
・官僚の存在はゲーム展開に重要な役割を果たすだろう。
・例えば、新たに植民地を獲得した場合、官僚POPがその植民地にいないと 民政が行われていないとみなされ税収が入らず、植民地経営は赤字になる。
・植民地に官僚POPの移住あるいは養成が行われることで初めて植民地から利益が出る。
・治安も同様で、官僚POPが普及するまでアメリカ西部は西部劇みたいになるだろう。
・社会改革は内政費を増大させる。官僚の仕事を増やすから。
・社会保障費はVIC2でも存在する。ただし、2では国民に直接給付する年金などの総額になる。
・官僚の活動力は内政費に影響される。だから内政費をケチると徴税能力が落ちる。
・スライダーで税率を自由に変えるのは廃止(?)
・VIC2では聖職者は教育を担当し、地方在住の聖職者数がPOP識字率の上昇に影響する。
・識字率はPOP毎に設定されるため、本土住民を重点的に教育するような戦略も可能。
・聖職者がPOPの政治意識を抑制する機能は残る。
・聖職者は政府の宗教政策を国民に浸透させる機能も持つ。
・無神論国家では聖職者は単なる教育者として働く。
・聖職者は国家の教育費から給料をもらう。
・官僚や聖職者など直接生産に携わらないPOPは国から直接給料をもらうようにしたことで、 国内の金の動きがわかりやすくなるだろう。
次回-第6回