7月1日から6か月間の選挙戦が始まりました。
今度こそ保守・反動勢力が政権に返り咲くように世論を誘導するように。
蒸気タービンと鋼鉄製鉄道の開発が完了しました。次は何を開発しましょうか。
Organized Factories(組織化工場)の開発をしよう。
組織化工場の開発を開始しました。完了するのは1908年7月13日の予定です。
うむ。
ウォワの植民地化を完了しました。ウォワでは、穀物の他、材木、羊毛、肉牛を産出します。次は、どういたしましょうか。
次はNairobi(ナイロビ)を植民地化しよう。
了解しました。5つ目のNFはNairobiに設定し、あと4つのNFは、引き続きサンティアゴ州、ロス・リオス州、ポトシ州、北パタゴニアでの官僚養成に設定します。
うむ。
それから、ポトシ州で工場の建設を開始しました。
&ref(): File not found: "Factories1907.png" at page "第7話 再び外征へ(1907-1917)";
うむ。
神様!神様!
&ref(モアイ.jpg,第7話 再び外征へ(1907-1917),left,around,nolink)
ん?どうした?
USAが大変なことになっています!!
&ref(モアイ.jpg,第7話 再び外征へ(1907-1917),left,around,nolink)
だから、どう大変なのだ?
12月21日に、プロレタリア革命が起きて、USAは社会党によるプロレタリア独裁制となりました。
&ref(モアイ.jpg,第7話 再び外征へ(1907-1917),left,around,nolink)
何だと!?
国名もUnited States of AmericaからAmerican People's Republic(アメリカ人民共和国)と変わってしまいました。
&ref(第7話 再び外征へ(1907-1917)/American People's Republic 1907.jpg,left,around,nolink)
アメリカ人民共和国だと長すぎるし、共産党によるプロレタリア独裁制でないから米共とも呼べないし、Red AmericaかAPRとでも略称するか。
それから、国旗はこんなの*1になりました。
&ref(モアイ.jpg,第7話 再び外征へ(1907-1917),left,around,nolink)
アラスカ州はロシア領、ワシントン州は英国領、カリフォルニア州、ニューメキシコ州、アリゾナ州、オクラホマ州、テキサス州はメキシコ領で、ハワイ王国はまだ存続しているから、州は42州で星数は42個のはずだが、独立当初の13個のままなのだな。42星だったらこんな国旗になるのだろうか。
&ref(): File not found: "Hawaii Kingdom.png" at page "第7話 再び外征へ(1907-1917)";
そして、国家元首はこんな人?です。
選挙戦が1月1日に終了し、国民党・保守党の連合が再び勝利して、首班は国民党から指名されました。保守勢力による政権奪還が成りました。
&ref(モアイ.jpg,第7話 再び外征へ(1907-1917),left,around,nolink)
うむ、善哉善哉。
上院は再び保守主義者100%となりました。そして、下院の議席配分は、国粋主義党が21.0%、国民党が18.5%、保守党が15.9%、社会党が11.0%、共産党が10.1%、急進党が9.2%、自由党が7.2%、自由連合が7.2%なっています。国民党・保守党の連合で34.4%、保守・反動勢力で55.4%の過半数を占め、社会党・共産党の連合は21.1%、自由主義・無政府主義勢力は合計でも23.6%と大きく減退しました。
うむ、善哉善哉。
#ref(): The style ref(filename,pagename) is ambiguous and become obsolete. Please try ref(pagename/filename)
チリを取り戻す!
ロス・リオス州の行政効率が改善したので、NFを官僚養成から事務員養成に切り替えます。
うむ。
組織化工場の開発が完了しました。次は何を開発しましょうか。
Electricity(電気学)の開発をしよう。
電気学の開発を開始しました。完了するのは1910年3月7日の予定です。
うむ。
&ref(モアイ.jpg,第7話 再び外征へ(1907-1917),nolink)
政権奪還に気を取られて報告を忘れていたが、ベネズエラでも政権交代があった。
こちらは政権交代といっても、自由主義政党間での政権交代でしたね。
&ref(モアイ.jpg,第7話 再び外征へ(1907-1917),left,around,nolink)
うむ。ところで、今、ポルターレス氏とマスカヤノ氏が来ているのだが。
え!?お二方ともすでに亡くなっていたのではないのですか?
いや、二人は海王星の外側にある準惑星マケマケでコールド・スリープについているのだが、我がチリが共産主義の魔の手から脱したということで、今、また覚醒してこの星に戻ってきたのだ。
痛みに耐えてよく頑張った! 感動したっっっ!
ホルヘ・モント君、よくやった。これからもチリ神様とこの国を導いていってくれたまえ。
はい。ポルターレス様、マスカヤノ様。
ところで、この星ではポルターレス氏もマスカヤノ氏もすでに亡くなったことになっている。こうして生きていることは、これからも我等の間での秘中の秘であるぞ。
はい、了解しました。
電気学の開発が完了しました。次は何を開発しましょうか。
Anti Rationalism(反合理主義)の開発をしよう。
反合理主義の開発を開始しました。完了するのは1912年7月12日の予定です。
うむ。
サンティアゴ州と北パタゴニアでの行政効率が改善したので、Lodwar(ロドワ)の植民地化とモガディシュでの官僚養成にNFを切り替えます。
うむ。
それから、北パタゴニアと南パタゴニアの両州で工場の建設を開始しました。
&ref(): File not found: "Factories1911a.png" at page "第7話 再び外征へ(1907-1917)";
&ref(): File not found: "Factories1911b.png" at page "第7話 再び外征へ(1907-1917)";
うむ。
モガディシュの行政効率が100%となったので、Nyangwe(ニアングウェ)の植民地化にNFを切り替えます。
うむ。ところで、現在の列強だが、1位~7位に変動はないが、8位にメキシコにかわってオーストリアが再浮上した。
&ref(): File not found: "Great Powers 1911.png" at page "第7話 再び外征へ(1907-1917))";
何故オーストリアが再浮上したのでしょうか?
オーストリアが躍進したというよりも、メキシコがUSAとの戦争で敗退を重ねて凋落していったからだろう。
そうですか。と言っていたら、5月2日、アメリカ人民共和国がメキシコに対してカリフォルニアの人民の解放を目的として宣戦を布告しました。
政治体制が変わってもアメリカのやつらは容赦がないな。
#ref(): The style ref(filename,pagename) is ambiguous and become obsolete. Please try ref(pagename/filename)
11月11日、メキシコはアメリカ人民共和国へのカリフォルニアの割譲を受諾して戦争が終結しました。
そうか。
1月1日から6か月間の選挙戦が始まりました。
今度も保守・反動勢力が政権につくように世論を誘導するように。
ところで、少し残念な報告があります。
何だ?
我が国は序列でアメリカ人民共和国に追い抜かれ5位に後退しました。
&ref(): File not found: "Great Powers 1912.png" at page "第7話 再び外征へ(1907-1917))";
内乱と政権交代騒ぎで10年以上も外征をしていなかったからな。選挙が終わったら、我が国は再び世界の海に漕ぎ出すとしよう。
選挙戦が7月1日に終了し、国民党・保守党の連合が再び勝利して、首班は再び国民党から指名されました。
うむ、善哉善哉。
上院は保守主義者100%となりました。そして、下院の議席配分は、国民党が19.6%、国粋主義党が17.4%、保守党が16.9%、社会党が10.1%、急進党が9.7%、共産党が9.1%、自由党が8.8%、自由連合が8.4%なっています。国民党・保守党の連合で36.5%、保守・反動勢力で53.9%の過半数を占めています。社会党・共産党の連合は19.2%で、低落傾向が止まらない模様です。
うむ、善哉善哉。
反合理主義の開発が完了しました。次は何を開発しましょうか。
Stock Exchange(株式市場)の開発をしよう。
株式市場の開発を開始しました。
うむ。
8月29日、我が国の艦隊がシャムの近海に到着しました。
うむ。
宣戦布告と同時に我が国の部隊はシャムへ上陸を開始しました。シャムはすでに北東部のUdon Thani(ウドン・ターニー)州と南部のシンガポールがオランダの植民地となっており、北部のChiang Mai(チェンマイ)州が英国の植民地となっており、1ステート国家となっているので、今回の戦争目的は保護国化です。
うむ。
2月27日、シャムは我が国の領土の一部となりました。シャムでは穀物、鉄の他、ゴム、熱帯樹、材木、アヘンを産出します。
うむ、善哉善哉。
ナイロビの植民地化を完了しました。ナイロビでは、穀物の他コーヒーと肉牛を産出します。次は、どういたしましょうか。
次はEntebbe(エンテベ)を植民地化しよう。
了解しました。NFをエンテベの植民地化に設定しました。
うむ。
株式市場の開発が完了しました。次は何を開発しましょうか。
海軍の近代化が遅れているので、Clipper Design(快速帆船)、Steamers(蒸気船)、Iron Steamers(鉄製蒸気船)の開発をしよう。
快速帆船の開発を開始しました。続けて蒸気船と鉄製蒸気船の開発をします。
うむ。
11月23日、ロシアが中国に対して宣戦を布告しました。ロシア側には同盟国としてスウェーデン、スペイン、クラクフがついていて、中国側には同盟国として日本がついています。
そうか。ならば、我が国も中国を切り取りに行くか。
はい。
#ref(): The style ref(filename,pagename) is ambiguous and become obsolete. Please try ref(pagename/filename)
我が国はベネズエラを抜いて再び序列4位となりました。
&ref(): File not found: "Great Powers 1914.png" at page "第7話 再び外征へ(1907-1917))";
うむ、善哉善哉。
10月10日、我が国は中国に対して宣戦を布告しました。戦争の目的はとりあえずAigun(アイグン)の租界化としました。我が国の部隊は、南部は旧ダイナム領から、北部は旧朝鮮領から侵攻を開始しました。我が国の側には同盟国としてポルトガル、エクアドル、ウルグアイ、オスマントルコがついています。
うむ。
鉄製蒸気船の開発が完了しました。次は何を開発しましょうか。
Steel Steamers(鋼鉄製蒸気船)の開発をしよう。
鋼鉄製蒸気船の開発を開始しました。完了するのは1916年10月3日の予定です。
うむ。
対中国戦ですが、開戦から約1年後の状況はこんな具合です。
&ref(): File not found: "southern front 1915" at page "第7話 再び外征へ(1907-1917)";
&ref(): File not found: "northern front 1915" at page "第7話 再び外征へ(1907-1917)";
うむ。もっと中国から切り取るのだ。
#ref(): The style ref(filename,pagename) is ambiguous and become obsolete. Please try ref(pagename/filename)
(・・・うぅ、容赦ねぇ・・)
#ref(): The style ref(filename,pagename) is ambiguous and become obsolete. Please try ref(pagename/filename)
何か言ったか?
#ref(): The style ref(filename,pagename) is ambiguous and become obsolete. Please try ref(pagename/filename)
い、いいえ、なんでもありません。
#ref(): The style ref(filename,pagename) is ambiguous and become obsolete. Please try ref(pagename/filename)
そうか。
#ref(): The style ref(filename,pagename) is ambiguous and become obsolete. Please try ref(pagename/filename)
ところで、我が国が中国と戦争をしている間に、アメリカ人民共和国が国力を伸ばして、我が国とベネズエラを抜いて序列3位となりました。その結果、ベネズエラが4位、我が国は5位となってしまいました。
&ref(): File not found: "Great Powers 1915.png" at page "第7話 再び外征へ(1907-1917))";
#ref(): The style ref(filename,pagename) is ambiguous and become obsolete. Please try ref(pagename/filename)
なに、中国を切り取ればまた抜き返すこともできるだろう。
#ref(): The style ref(filename,pagename) is ambiguous and become obsolete. Please try ref(pagename/filename)
はい。
鋼鉄製蒸気船の開発が完了しました。次は何を開発しましょうか。
Steam Turbine Ships(蒸気タービン船)の開発をしよう。
蒸気タービン船の開発を開始しました。完了するのは1918年7月10日の予定です。
うむ。
対中国戦ですが、開戦から約1年半後の状況はこんな具合です。
うむ。もっと中国から切り取るのだ。北京を落とせばどんな要求だって呑むだろう。
#ref(): The style ref(filename,pagename) is ambiguous and become obsolete. Please try ref(pagename/filename)
(・・・うぅ、容赦ねぇ・・)
#ref(): The style ref(filename,pagename) is ambiguous and become obsolete. Please try ref(pagename/filename)
何か言ったか?
#ref(): The style ref(filename,pagename) is ambiguous and become obsolete. Please try ref(pagename/filename)
い、いいえ、なんでもありません。
#ref(): The style ref(filename,pagename) is ambiguous and become obsolete. Please try ref(pagename/filename)
そうか。
7月1日から6か月間の選挙戦が始まりました。
今度も保守・反動勢力が政権につくように世論を誘導するように。
8月6日、中国は、軍縮と賠償金支払い及びAigun(アイグン)、Guihua Tumed(グイファー・トゥムド)、Yunnan(雲南)、Guanxi(広西)ステートの割譲という我が国の和平提案を受け入れました。これらのステートでは、材木、石炭、鉄、茶、絹、肉牛、綿花を産出します。
うむ、善哉善哉。
ところで、我が国が中国と戦争をしていた間に、日本が大変なことになっていたようです。
だから、どう大変なのだ?
何と、日本はロシアへの小笠原諸島および近畿地方の割譲を承諾したそうです。
ロシアは念願の不凍港を手に入れたわけか。しかし、京都御所は、太正帝はどうなったのだ!?
帝の行方は杳として不明です。どこかの大名家に匿われているのかもしれませんが・・・
京の都が・・・、御所が・・・(T_T)
選挙戦が1月1日に終了し、国粋主義党・保守党・国民党の連合が再び勝利して、首班は国粋主義党から指名されました。
&ref(モアイ.jpg,第7話 再び外征へ(1907-1917),left,around,nolink)
うむ、善哉善哉。
上院は保守主義者100%となりました。そして、下院の議席配分は、国粋主義党が19.2%、保守党が15.8%、国民党が15.2%、急進党が10.3%、共産党が10.2%、社会党が8.1%、自由主義新党の自由民主派が7.5%、自由党が6.9%、自由連合が6.6%なっています。国粋主義党・保守党・国民党の3党連合で36.5%、保守・反動勢力で60.2%を占めています。社会党・共産党の連合は18.3%で、低落傾向が止まらない模様です。自由主義勢力は、新党の自由民主派の出現で分裂しました。
うむ、善哉善哉。
#ref(): The style ref(filename,pagename) is ambiguous and become obsolete. Please try ref(pagename/filename)
それから、我が国はベネズエラを抜いて再び序列4位となりました。
&ref(): File not found: "Great Powers 1917.png" at page "第7話 再び外征へ(1907-1917))";
うむ、善哉善哉。
2月2日、英国がベネズエラに対してBolivarの征服を目的として宣戦を布告しました。ベネズエラには同盟国としてコロンビアとエクアドルがついています。
&ref(モアイ.jpg,第7話 再び外征へ(1907-1917),nolink)
ふむ。英国を敵にまわすと厄介だ。かの国とは友好関係を維持するように。
はい、我が国と英国との友好度は200を維持しております。
&ref(モアイ.jpg,第7話 再び外征へ(1907-1917),nolink)
うむ、善哉。
6月1日、中国はロシア、スペイン、スウェーデン、クラクフとの戦争において、スペインとの和平をLaizhouの割譲で受諾しました。
スペインも中国に植民地を獲得したか。