ギリシャ人はビザンツ帝国の夢を見るか

「かかってこい、相手になってやる!」

このセリフは第1次、第2次希土戦争を彩るセリフでした。
HoIをやったことがある人はわかると思いますが、冬戦争におけるフィンランドの選択肢の和訳ですね。

Let them come if they dare!

もともとの英語はこういう表現みたいです。
フィンランドの冬戦争はまさに無理ゲーの域だと思いますが…。
お分かりのことだと思いますが、「ニケフォロスの勇気がギリシャを救うと信じて! ご愛読、ありがとうございました!」のパターンはソードマスターヤマトですね。

月末超回復法

陸軍の兵員や海軍の耐久力の回復は月初に行われるので、月末に軍事支出を100%にして、月2日に支出を減らすという、プレイヤーチート。
終戦後の兵員回復に効果的。ただし、指揮統制値は予算上限に影響を受けるので、ガチンコ戦争の場面では使えない。
ギリシャプレイでは知っておいたほうが反乱対策においてかなり違う。

最大のピンチ

実のところ、第2次希土戦争は最大のピンチでした。
ここだけはかなり運の要素が強かったように思います。
(第3次希土戦争もその傾向はあるが、この状況ではかかってこないという読みはあった。)

オーストリア=ハンガリー、清国いずれもロシアをほとんど占領していて、実のところ、ギリシャがAddWarGoalできないのも仕方ないレベルでした。

ビザンツ帝国プレイは…?

今回は「ビザンツ帝国を建国する」という点に絞ってプレイしたので、ビザンツ帝国でのプレイをまったく意識せずにプレイしていました。
つまり、作者のWarGoalは「ビザンツ帝国の建国」であったので、それ以後は考えていません。
実際、これ以後は残りは5年ほどしかなく、戦力も大したことがないので、大きな危機に乗っかることもできないでしょう。
次を考えるとしたら、植民地確保の上でのタイムアタックかもしれません。
今回はいろいろな事情から植民地確保をしない方向でプレイしましたが、実際のところ、オスマントルコとまともに戦えたのは20世紀にはいってからでした。(もしかしたら、それ以前でも戦えたのかもしれません。)
それをもっと早くすれば…20世紀初頭にビザンツ帝国の再来があるかもしれません。
それはそれで面白そうです。今回のようにオスマントルコがギリシャを「みくびって」戦争を吹っかけてきてくれるかはよくわかりませんが…。


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