各国戦略の手引き

セルビア(Serbia)

国情

1817年にオスマン帝国から自治権を得たばかりの新興国。史実では1878年に正式に独立した後、オスマン帝国の崩壊と第一次世界大戦を経てユーゴスラビアとなるわけですが、ユーゴスラビアになるのは至難の業です。

外交

オーストリアとオスマン帝国に挟まれています。どちらも強いです。

1.3ではロシアの勢力圏に入っている。1.4βではなぜかオスマン帝国・ロシア両方の勢力圏になっている。

1.3ならロシアと同盟を結べる可能性は高め。他はギリシャにモテるくらい。

民族

セルビア人が20万2000人。

生産

クラグイェヴァツ(Kragujevac)で石炭が取れます。あとは穀物。

セメント工場ならなんとかできるでしょう。

技術

4/2/3/3/2。それなりにはあります。最初はFreedom Tradeで問題はないでしょう。

軍事力

正規兵2師団。最大4師団まで作れます。

最初の外交

植民地の確保

どうあがいても国土を挟まれた内陸国で、しかも隣接する両国とは決して関係はよくありません。なので、海を確保するにはさらに遠方へと土地を確保しなければならないでしょう。

ロシアとは同盟を結べるので、確実に同盟を結んでおきましょう。
そして、ロシアに植民地を取ってもらいましょう。但し、直接兵を向かわせることはできないので、ペルシャなどを取ろうとしてもロシアが別のステートを取ろうとして終わってしまいます。なので、取れる国は限られます。中央アジアのヒヴァくらいしかありません。わがままを言ってはいけません、なんせ近くに植民できる場所があるだけマシだと思わないと。但し、既にロシアが開戦していることもありますので、その時は…

※1.4βの場合、オスマン帝国と同盟が結べるのでもう少しマシにはなるかもしれません。ナジュド→ヒジャーズといけばいいのか?

ヒヴァは35で植民できる場所を含めて140kの人口ですが、頑張れば1~2個師団は作れます。それでうまいこと、中央アジアに勢力を広げていきましょう。

なお、引き籠りで領土を拡大するのは困難としかいいようがないでしょう。


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