本国二州の中核州を確認すると、オランダの中核州が消えている。
オランダには、ベルギーの中核州を放棄する政策があるのだが、それを実行したようだ。
うーん。これで向こうから侵略してきてくれる目が消えてしまった。
序盤に社会改革をしない人は、初戦でゲーレランドを追加で取得したほうがいいかもしれん。そうすればたぶん、オランダが粘着してくる。
マルチではほどほどに陸軍技術も進めていかないと虐殺されるが、シングルでイギリスと同盟しているとほとんど宣戦されることがないため、ベルギーは安全に研究を進められます。(とは云え、既にランキング三位なので絶対の保障ではないですが(勢力圏の場合より列強間の同盟は切られやすい?))
そうなると、idealismが終わったらまずcultureのeducationの研究を進めます。
この研究は教育効率=識字率=同化率≒研究点に影響を与えるため必須です。あと植民地に移民が流れやすくなります。重要。
また、industryの右端のmedicineもやっておきます。
これを研究すると森林や丘などに部隊を置いても余り消耗しなくなる上に、人口増加にブーストがかかる、結核ブームが起きにくいなどの効果がある神研究です。
idealismが終わったら上記をどちらからでもいいので進めていきます。(medicineおススメ)
※ CultureのState and Government や Nationalism and Impelialism を研究しないと4ステート以下の植民地の一発併合(列強のみ)や社会改革の進展(社会主義政党の出現)ができないですが、今回はNFの増加が見込めないこと、植民地は余り拡大しないこと、社会改革は序盤に大体やっていることから後回しにします。序盤に社会改革を行わない、または朝鮮やベトナムを併合したい人はこちらを優先したほうがいいでしょう。(むしろ初心者は本当はこっちをすべきだろ! ってなツッコミはしないでね!)
オランダ、スウェーデン、ロシア、ベルギーなどでプレイしていると、必ずしなくてはならないのがプロイセンの師団数と戦争チェックだ。
プロイセンはほぼ確実にオーストリアやフランスとガチの殴り合いをするので、急激に師団数を落す。
ここでは1847年、プロイセンがオーストリアとの戦いによって師団数を29師団まで落している。
これはおよそ100師団の戦力を持つ我がベルギーの3分の1である。
もちろん、この機会を逃すべくもなく、我がベルギーはラインラント割譲を要求しプロイセンに宣戦した。
3倍の戦力を持つので、特に特記すべきことはない……といいたいが、技術差により、かなりギリギリのところで戦うことになってしまったので、自信がない人はもう少しチャンスを伺った方がいいかもしれない。
プロイセン軍強すぎの図。
ただし、プロイセンが総動員を解除してしまった後に宣戦するともう一度再動員で大兵力を生成してくるので、オーストリア戦が終わる前に宣戦しないといけない。
なお、動員しているかどうかはmilitary scoreが赤字になっているかで確認できる。
さて、戦闘がギリギリになったのでここで戦闘の基本を振り返る。
まず、認識しなくてはいけないのが主力となる歩兵についてである。
見ていただくと、attackの値が高い。つまり、相手にぶつけた方が強い。
(ただし、研究の左端と左から二番目を見てもらうとわかるが、中盤以降は守備側が圧倒的に強い。なんだよ、diffence+5って)
さて、序盤は相手にぶつけた方が強い、と云ったが、このゲームには地形ボーナスというものや、塹壕ボーナス、渡河ボーナス、要塞ボーナス等があり、序盤であっても実際にはぶつけた側が押される場面が多い。極力、要塞があるところ(マルチだとみんな要塞を全土に作るが、AIは国境だけが多い)や山脈(diffence +2)を避けて進撃しよう。
したがって、どうしても勝てない場合はなるべく相手に突っ込ませる戦術が有効だ(少数の兵士に相手を突撃させてそこに増援を送る戦術)
森林の防御補正。この他にも色々と防御側有利の補正があるので注意しよう。
しかし、結局は突撃しなくては負けることはなくてもなかなか勝てないのが事実。そこで、attack側の劣勢が覆すのに必要なのが将軍である。
将軍の能力で重視すべきはattack、diffence、organagationぐらいだろう。あとはできればspeedが欲しい。
ちなみに、中の人が将軍の重要性を理解したのはCSAを使っているときに、史実将軍のリー将軍が無双過ぎた為。
将軍はきちんとつけよう。これで全然変わる。
このゲームを始めたての人に多いのが恐らく、「将軍がどこにいるかわからない」や「将軍つくるのを忘れちゃう」という事態だろう。
これを避ける為に、military 画面を開いて左下のAuto create にチェックをいれ、Auto Assign にチェックがある場合は外そう。将軍がぐちゃぐちゃに配備される大抵の原因がこのAuto Assignだ。
これで、自動的に将軍が作られ、プールされていくので、気が向いたときに自分で好きなところに将軍を配備できる。捗るぞ
ちなみにこの神将軍つえええええええええ!
ちなみに、moraleは損傷した兵力の再補充の速度らしい。だからそこまで必須ではない。消耗したら自陣まで後退し将軍を張り替えよう。そして、この神将軍は別の大部隊に張り替え、馬車馬のごとくこき使おう。
ベルギーはプロイセンからラインラントを獲得した。
上で述べた研究が終わったので、educationのbiolism が終わった後はぼちぼち陸軍技術を始める。biolismは発明(確立で起こる派生効果)で教育効率に+50%があるので、さっさとやってしまいたいからだ。
陸軍技術をはじめる理由はプロイセンの復讐戦が恐ろしいためだ。
また、BBRもだぶつき始めたため、戦略上の理由からエジプトからスエズを強奪した。ここは特に画像も取っていないし、細かい解説もない。