この頃、ぶっちゃけ激しい動作をすることがない。(どこかで見た出だし)
そもそもこのAAR、需要があるのだろうか? 世の人が求めているのはクラクフでポーランド王国の再興をしたり、セルビアでユーゴスラビア作ったり、ズールーで大英帝国併合のようなプレイではないだろうか?(最後のだけちょっと難しいが)
いや、しかし、残念ながら中の人はそんなことできないのでやはりこのAARを進めることにしよう。
先の第四話の内容とも関連するが、スウェーデンの勢力圏を見て欲しい。
そう、ついにあれから5年(1875年)を経て、ロシアから勢力圏を剥がすことに成功しようとしているのだ!!!!(1877年開戦)
スウェーデンとの戦争が近いことを感じ、同盟国の充実と輸送船の準備に取り掛かる。
スウェーデンを取得する理由は識字率が高い=同化してくれる=ワロニア人が増えるから。(これはLuxさん、ma memoriesさんにおススメされた手法だ)
で、ロシア、バイエルン、ポルトガル、デンマーク、オランダと同盟しスウェーデンにゴットランドを要求し宣戦。ゴットランドはスウェーデンの右下。ちなみに対するスウェーデンは単独なので、勝敗は誰の目にも明らかであった。
ロシア・ベルギーを始めとして各国に占領されるスウェーデン。 今回、ベルギーはほとんど戦闘をしていない。初心者はこのように同盟国を誘って戦争しよう。 捗るぞ。
戦争の結果、ゴットランドがベルギーの領土となった。(画像赤枠)
ぼつぼつと植民なう。イギリスが植民を開始していない上に、今回やたらフランスの植民ペースが遅いのでそこそこNF1つでも広域に植民ができそうだ。
ポルトガルはセカンダリーに入らないことが多いのでポルトガルの隣接領土はあとから植民してもOK。 先に別のところから植民していこう。(セカンダリーに入らないと植民ができない)
AARの途中から技術開発について触れなくなったのに気がついただろうか?
そう、ぶっちゃけ面倒になったのだ!!
だから、とくにスウェーデン戦と植民以外に書くことがないこの頃、AARを埋める為に総括という形で一挙に技術について述べていこうと思う。
基本的に必須技術は赤線で記した。
ちなみに、この研究画面は1880年1月1日のベルギーの技術画面だ。
○Phirosohy(左から2列目)は研究点にとてつもなく大きな影響を与える。解禁されたらさっさと終わらせよう。基本的に威信も手に入るのでおススメ。おススメというか、他の研究に絶対優先させて行おう。
○Social Thought(左から3列目)は教育効率=研究点=同化率に大きな影響を与える。さらに植民地への移民も増加するので、移民&同化のコンボも狙えておいしい。特に赤枠で囲ったBiologismには派生効果で教育効率50%があるので、最低でもここまでは研究しよう。
○Political Thought(左から4列目)はNFの数や国民の政治的なもろもろに関わるものである。赤枠で囲ったIdeological Thought はplurlity に凄まじい付加がつく。ゲーム画面上の研究点のところにカーソルを合わせて貰うとわかるが、plurlityは凄まじく研究点に影響を与えるうえ、この技術はゲーム開始の瞬間から研究できるので、最低限の技術がある国家でプレイする場合、この技術を最初に研究することになるだろう。
また、その二つ下のNationalism & Imperialism は第4回で述べたように列強の場合の一発併合を可能にし、必要Life Latingを-10にするという特典がある。また、ここまで研究を進めると社会主義政党がそこそこ台頭するようになるし、政治・社会改革の進行に十分な補正がかかるのでここまではできるだけ進めたほうが良い。(ついでに影響ポイントも増えるよ!)あと、これ以降はやたら反乱が増えたり反乱軍が強くなるのでやらなくてもいい。
○Aestheics(一番左の列)は威信が上がりまくる。上がりまくるが、大国は植民でも上がるし、後半にBBRを無視した暴力プレイするなら威信なんか関係ないので、どうしても列強に入りたいときに研究しよう。
○一番右は研究しなくていいよ(^ ^
青線で全体を囲った理由を言おう。
ぶっちゃけ戦争するなら全部やったほうがいい。
と、云うのも後半の研究はひとつでAttackやDefenseに+4とか5とかの研究が多いため、戦争に与える影響が非常に大きい。
その中で一応3つだけ取り上げておく。
○Machine gunはDefenseに+5される上に必須Life Latingを-10してくれる。この研究が1870年に解禁されるために、アフリカ植民競争は大抵1870年に解禁されることになる。研究点を貯蔵して他国に先駆けて研究しよう。
○Military Directionismはガス攻撃を行えるようになる。ガス防御も同様に付与されるが、ガス攻撃を持っている軍隊はガス防御のない軍隊に凄まじい破壊力を発揮する。これがあったら中国の野蛮な兵士なんかみるみる溶ける。
○Infiltration はAttackに合計5の補正がかかる上に、戦車が解禁される。戦車は強い。戦車は強い上に、戦車工場も解禁され、戦車は工業製品としても単価が高く、Ver1.3では自動車工場の拡張が間に合わないときとかに作ったりすると捗る。
○Ship Construction(左から2列目)は船の世代交代に必須だ。ドレッドノートは軍事点に+20点の効果があるので、ランキングで上位を狙うには必須になるだろう。
○後は軍事点目的であれば、青枠で囲った研究をするといい。軍港の整備とNaval Engineering には造船期間の短縮効果があるのでどんどんドレッドノートを建造できるようになる。ロイヤルネイビーを倒したいなら黄色のところにも手を出さないと無理だろう。実際には資金不足でドレッドノートを支えれなくなることが多いので青をほどほどにして黄色をやるといいかもしれない。
○Chemistry and Electricity(一番右)は兵士の補給率に著しい影響を与える。大軍を動因する為には必須の技術となるし、灼熱のアフリカ大陸を侵略する際にこれを研究していないと凄まじい勢いで自軍が消耗してしまう。大切なこの列研究だが、特に大切なのが、赤で囲ったMedicine と Electricityだ。両方とも、人口増加にブーストがかかるんだぜ!人口は正義です。あと、Electricityは発明は電気部品つくるのにも必須だし、その上の研究で燃料工場が解禁される。とても重要。
○後は資金不足のときにPower(一番左) → Infrastructure(左から4列目)と研究していけばおk。
Powerを優先する理由はCombustion Engineで自動車工場を建てられるようになるから。
ぶっちゃけよう。Freedom of Trade以外やらなくていいよ(^ ^
○Freedom of Tradeは最低ランクの技術の癖にRGO縮小効果=工業化促進と50%のRGO収入アップがある。ぜひやるべき。高級服工場の条件にもなっているので、むしろこれをやるのはこのゲームをやる人の義務。
それ以外は戦争しないから陸軍進めなくていい人で、かつ、ドレッドノートを作りすぎて赤字がやばい人だけがやればいいと思うの。但し、Freedom of Tradeの研究の下は影響圏ポイントが増加するので、勢力圏で頑張りたい人はとってもいいかも(影響ポイントは隣接すると+50%の補正があるので研究するぐらいなら隣接する領土を取ったほうが……)
完全に独断と偏見のレビューなので、責任は一切取らない キリッ