大戦は終わった。
ポルトガルは英独に次ぐ第3の列強としてその名を世界に知らしめた。
一時の休息…だが、それは次の戦いを準備するものでもあった…。
シロツグ「Hereroland…ナミビアの北半分ですね。ステート化できます」
将軍「うむ。いい感じだ。戦争中はステート化できんからな」
シロツグ「すでにステート化したZambeziaは工業化に成功しているみたいです。すでに工場が2つ建設され、それなりにCraftmenも集まっています」
将軍「ほほう! ある程度の人口がいる植民地をステート化すると、工業化にも成功するのか…。だが、順調なのはその1ステートだけか?」
シロツグ「そうですね…北部アンゴラでも工場は建設済みですが、Craftmenの充足という点ではまだまだです」
将軍「わが国のNFは数が少ないからなぁ…ステート化のためにも使っているし」
シロツグ「人口を増やしていけば、NFも増えるでしょう?」
将軍「そのとおりだ。早くNFが5になってくれんかな…」
シロツグ「Georgia駐留軍から連絡が入りました。ロシアで大規模な反乱が発生したようです」
将軍「この大戦でロシアが負った傷は深いからな」
シロツグ「赤い国になったりしますかね?」
将軍「時期的にはそうなってもおかしくはないな」
シロツグ「大戦も終わったので、第3回オリンピックのお誘いがきました」
将軍「もちろん承諾だ。大戦の賠償金でわが国は今のところウハウハだしな」