大佐!緊急電です!オーストリアがシレジェンを要求してプロイセンに宣戦しました!
すでにプロイセンでは動員令が出ている模様です。
! 天佑だ! 戦の支度をしろ!
クラクフ軍の現状と戦力分析を至急だせ!
はい。
・・・・1時間後
お待たせしました。我が軍はクラクフ~オーストリア北部、リューベック、ソマリア、インドに分散して展開しております。
なお、オーストリアとの同盟は破棄されていますが、通行許可は取ってあります。
すぐに各地の軍を呼びもどせ!
はっ。なお、オーストリア、プロイセン、クラクフの戦力は次のようになっています。
陸軍戦力比は203:103:91です。
なお、これにはプロイセンの戦力にはドイツ諸邦軍約40個旅団は含まれておりません。
よしっ!
全軍をオーストリア北部に集め終わったら宣戦布告だ!
悲願のポーランド領の足がかりを作るのだ!
配置完了しました!ご命令を!
しかし、大国でなくなったのは痛いですね。大国であればBBR無しでいけたんですが。。。
言うな。いまさらどうにもならん。この闘いで勝てば、また道が開けるさ。
よしっ、突撃!
こうして、オーストリア軍とクラクフ軍の同盟無き共同戦線が開始されました。
1880年10月28日
大佐、オーストリア国内のプロイセン軍はほぼ駆逐しました。
ご苦労
現在、オーストリア軍と共に追撃した敵軍をトロッパウで追い詰めております。ヴロツワフでもオーストリア軍が戦闘中です。
よし!包囲網を築き上げろ!一兵たりとも逃すな!
ちなみに大佐、空っぽにしたリューベックにドイツ諸邦軍が押し寄せております。
おかげで前線はその分楽になれましたな。
バカどもにはちょうどいい目くらましだ。
1880年12月14日
ヴロツワフで勝利しました。なお、トロッパウではまだ戦闘が続いております。
増援してやれ、一気に踏み潰せ。
1881年1月26日
ヴロツワフに敵襲です!兵力は約5万!主力部隊と思われるます。
罠にかかったな!包囲網を築け!鼠一匹逃すな!皆ごr(略)
1881年3月11日
今度はグニエズノに敵襲です!なお、トロッパウではまだ戦闘が続いております。
よし、包囲網を(略!
あと、トロッパウの将軍はクビにしろ。
戦闘中の指揮官の交代は士気に響きます。待ちましょう。
なお、オーストリア国内に若干の敵軍が侵入しており、鬼ごっこ中です。
適当にあしらっとけ。
1881年4月8日
リーグニッツでも戦闘が始まりました。また、グニエズノ、トロッパウでは尚戦闘中です。
セオリーどおり処理したまえ。
はっ。
1881年4月20日
グニエズノの敵は片付きました。リーグニッツ、トロッパウでは包囲網が完成し、なおも戦闘中です。
1881年5月19日
リーグニッツ、トロッパウではなおも戦闘中です。
・・・
なにか?
おかしい。
?
敵の動きが鈍い。
!!
大佐!
どうした?
動きがニブイわけです。
敵の予備兵力はありません。おそらく、現在包囲中の敵軍がプロイセン軍の全兵力かと思われます!
!!
勝った、勝ったぞ!
最低限の包囲網の軍を除き、プロイセン全土に展開しろ!
グズグズするな!
1881年5月29日
リーグニッツで敵を殲滅しました。
ご苦労。
今後、ドイツ諸邦軍の散発的な抵抗はありますが、敵の組織戦闘能力はすでに無いも同様です。
うむ。(くそ!大国の地位にあれば、統一戦争の大義名分のもとに更なる領土要求もできたものを・・・)
1881年7月11日
トロッパウで敵を殲滅しました。ドイツ中央部から東部にかけて一帯を制圧しました。現在ベルリンを占領中です。
おお!早く占領するのだ!
ところで・・・トロッパウの将軍をここに呼びたまえ。労を労いたい。それと酒と拳銃を一丁用意してくれ。
はっ。直ちに。
はっ
1881年5月30日
おお将軍閣下、よく来たね。ご苦労。ところで、君のアホ面には心底うんざ(略。
1882年6月15日
ようやくドイツ全土に展開終了しました。
てこずらせたな。
誰だ?敵の組織戦闘能力が無いといったのは?
申し訳ありません。ドイツ諸邦軍は敵ではなかったのですが、中立国と敵が通行許可を得ている国が複雑になっており、もぐらたたきとなってしまったからです。
「次」のために対策は立てておけ。
はっ
1882年11月1日
大佐!
どうした、騒々しい。
オーストリア軍が帰還しております!
オーストリアとプロイセンが講和したようです!白紙和平とのことです!
バカか奴等は!
いや、バカで助かった。
空白地帯を占拠するのだ!勝利を確実なものにしろ!
1883年2月10日
よし、勝負はついた。
全軍撤収しろ。プロイセン国王に使者をだせ。
1883年2月18日
ドイツが和平案を受諾しました。
西プロイセンがわれ等のものとなりました!初のポーランド中核州の獲得です!
おお!
おおおお!
ついに!
うをおおお!祝杯を挙げろ!
そして兵力の再配置を行うんだ。兵力の回復を待って再度宣戦する。
こうして、第1次クラクフ=プロイセン戦争は、クラクフの大勝利で終わりました。
悲願の祖国復活の足がかりをつかんだクラクフ共和国。
次の戦はすぐソコまで近づいているようですが、無事に済むのでしょうか?
それでは次回をお楽しみに。