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プレ八紘一宇-とりあえず、朝鮮をなんとかしたい
プレ八紘一宇-とりあえず、朝鮮をなんとかしたい/1850年から1860年まで†
【執筆中】
閣下。
ついにわが国は文明国となりました。
いずれ列強に肩を並べることができるでしょう。
しかし、文明国ともなると、いままであまり考えてこなかった内政についても目を向けなければなりません。
列強になるには?†
列強Great Powerとは世界における8つの超大国を言います。
また、その下位にある8か国(つまり世界で9番目〜16番目の大国)を準列強Secondary Powerと言います。
世界のすべての国家は、威信、工業力、軍事力によって点数化され、それによって順位─すなわち、世界における地位─が決まります。
- 列強にはさまざまなボーナスがありますが、何といっても大きいのが、列強と準列強は植民活動を行うことができる、ということです。
また、列強は外交影響力を使って列強以外の国家を自国の勢力圏In Sphere of Influenceに組み込むことができます。(外交戦争)
勢力圏にある国家は外交などは自由に行いますが、経済的にはその国家を勢力下に置く列強の優先権があるとされます。
- 列強の地位は一夜にして失われることはなく、仮に順位が9位以下に落ちたとしてもその時点からの猶予(1年間)が与えられます。
この間に盛り返せば、列強の地位は維持されます。*1
技術研究について†
文明国となれば、技術研究が可能となります。
では、技術Technologyタブを紹介します。

技術研究は大きく分けて、プレイヤーが選択して研究する「技術」と、勝手に(確率的に)研究される「発明Inventions」の二つがあります。
技術は5つのカテゴリ(陸軍Army、海軍Navy、経済Commerce、文化Culture、工業Industry)に分かれ、さらに5つの種類に分かれます。
各系統は6世代の技術が設定されているため、技術は5×5×6=150あることになります。
上の画像では、文化で哲学Philosophyにおける第2世代の観念論Idealismを選択しています。
- 技術は、研究解禁年次以降かつ直前の技術の研究完了を満たせば、研究が可能になります。(イエローで示されます。)
研究完了にかかるRPは世代によって決まっており、後の時代に行くほど多くなります。
また、時代遅れの技術は必要となるRPが低下し、だんだんと研究しやすくなります。
1世代はおよそ20年の差があると考えるよいでしょう。
- 技術による効果は上の画像で示した箇所に表示されるものだけです。
しかし、技術の効果だけを見ていると、たとえば装甲艦IronCladはどの技術でも建造可能になりません。
こうしたユニットや施設は次に述べる発明によって初めて建造や建設が可能になります。
発明は、多くの技術に設定されており、いろいろなボーナス効果など*2を持っています。
ゲームをしていると突然ポップアップが開いて「なんやこれ??」と思うことがあると思いますが、そのほとんどが発明のイベントが発生したことを知らせているものです。

説明文は英文を読むのが得意なら読むとよいと思いますが、重要なのは効果Effectです。
一方は果実Fruitと穀物Grainの生産力の10%上昇、もう一方は歩兵・騎兵の防御力の向上の効果がある発明です。
発明は確率的に研究されているので、いつ完了するかはわかりません。
すぐに発明されるかもしれませんし、なかなか発明されない場合もあります。
- 発明可能性は技術タブの左下に表示されています。
表示順は発明確率に影響しません。
- 技術は他の技術に影響を受けることはほとんどありませんが、発明は「親」以外の技術や発明に大きく影響を受けます。
- もっとも強く影響を受けるのが、植民地設置に関連する 植民における交渉術Colonial Negotiationです。
この発明は陸軍の小火器Light Armamentの第3世代の技術である後装式ライフルBreech Loaded Riflesに基づく発明ですが、この技術だけでは発明確率は0%です。
発明確率を増やすには、「(この技術の子技術である)マシンガンMachine Guns」(25%)、「(海軍の第4世代技術の)海軍兵站Naval Logistics」(25%)、「(経済の第5世代技術の)経営責任Economic Responsibility」(25%)、または、「列強8か国のいずれかがこの発明を成し遂げていること」(10%)*3、というボーナスがなければなりません。
しかし、最後の条件は「他の列強に植民地戦争で出遅れる」ことを意味していますので、他の3つ(第5世代の技術はあり得ないので、事実上2つ)の技術を研究しなければなりません。*4
【以下整理中】
陸軍技術†

戦争をする日本にとっては特に重要な技術です。
- 陸軍ドクトリンArmy Doctrine:防御力の向上
- 小火器Light Armament:攻撃力の向上
- 第2世代Muzzle Loaded Riflesで工兵Engineerが、第3世代Breech Loaded Riflesで親衛兵Guardが生産可能に。特に優先したい技術です。
- 重火器Heavy Armament:砲兵Artilleryの性能向上
- 軍事科学Military Science:
- 陸軍指揮術Army Leadership:組織率の向上
海軍技術†

- 海軍ドクトリンNaval Doctrine:軍港レベルの増加
- 海軍ドクトリンは海軍技術の中では優先度の高い種類です。
特に造船技術の発明で建造可能になる艦船は、同世代の海軍ドクトリンで拡張が可能となる軍港レベルを必要しているため、「海軍ドクトリンが先で、造船技術は後」がマストとなります。
- 造船技術Ship Construction:
- 海軍工学Naval Engineering:海上ユニットの建設日数の削減
- 海軍科学Naval Science:
- 海軍指揮術Naval Leadership:
経済技術†

- 金融組織Financial Institution:税制効率の向上
- 通貨制度Monetary System:行政効率の向上
- 経済思想・評論Economic Thought and Critique:
- 市場の機能性Market Functionality:外交影響力と生産の増加
- 商業組織Organization:工場の生産性の増加
文化技術†

- 美学(芸術)Aesthetics:威信prestigeの増加
- 哲学Philosophy:RPの増加
- 技術の中では最優先となる種類。付随する発明も多い。
効果の+50.0%などは基本RPに対しての割合なので、1日あたりのRPがこの割合分増えるわけではない。
- 社会学Social Thought:
- 政治学Political Thought:NFが1増加
- 心理学Psychology:
工業技術†

- 動力Power:
- 機械化Mechanization:
- 冶金学Metallurgy:
- インフラInfrastructure:鉄道レベルの増加
- 化学・電気Chemistry and Electricity:
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