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南部はこの先生き残ることができるか

まずは現状を確認しよう

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CSAは人口194万人(総人口776万人)。
なおこのうち奴隷が約75万人。
順位10位の準列強国。
技術は、陸軍15/海軍11/商業11/文化11/工業16。
初期軍隊は、30連隊(90K)、生産可能連隊が20連隊(60K)、動員可能連隊は14連隊(42K)。
合計64連隊(192K)
以上中堅国としては申し分ない国力。

対するUSAは人口519万人(総人口2078万人)。
順位6位の列強国。
技術は、陸軍14/海軍11/商業11/文化11/工業16。
初期軍隊は、30連隊(90K)、生産可能連隊が25連隊(75K)、動員可能連隊は46連隊(138K)。
合計101連隊(303K)

陸軍技術でわずかに南部に分があるが、見た目からも分かるとおり、圧倒的な国力のUSA!
果たして勝てるのだろうか・・・。

※おまけ 史実の南北の国力比
人口  北部1880万人、南部1220万人(うち奴隷400万人)
工場  北部81%   、南部19%
徴募兵 北部220万人 、南部80万人

国内の現状

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内政に関しては、上院は保守派が多数。
与党はホイッグ党で保護貿易主義なのは関税MAXにできて良いのですが、
経済政策が自由放任主義なせいで最大税率が半分&工場建てられないのが痛いです。
民主制の国なので君主制の国のように与党をプレイヤーが勝手に変更できないのもつらいところ。
社会改革はまったく進んでいない一方で、
政治改革は奴隷制度以外はかなり進んでいます。

戦いの準備をしよう

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現状を確認したところで早速初めていきましょう。
一時停止のポーズを解く前に次の7項目をやっておきます。
①予算の設定
②技術研究の設定
③国力傾注の設定
④貿易の設定
⑤外交の設定
⑥軍隊の生産と動員
⑦初期軍隊の移動と解散

さっそく次から詳細を見てみましょう。

準備その①-予算の設定をしよう-

Before

CSA1-3前.jpg

After

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予算の設定ですが、収入については下層・中産・富裕階級の税率と関税を最大にします。
支出については、陸軍の国家備蓄購入費と軍事費のみ最大にしてあとは1%(0%でも可)に設定します。
戦時なので国民には独立を達成できるまで耐えてもらいます。
欲しがりません勝つまでは!

準備その②-技術研究の設定をしよう-

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研究が完了するまでに大方戦争が決しているので正直研究は
何を選んでも良いと思います。
今回は、お金が足らないので収入を上げる商業技術の「業務規程」をチョイス。

準備その③-国力傾注の設定をしよう-

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国力傾注は人口の多いジョージアとテネシーで兵士育成を設定。
まずは生き残らないと始まらないのですぐに役立ちそうなものを選択。

準備その④-貿易の設定をしよう-

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貿易画面で木綿を選択し、貿易の「自動」ボタンのチエックを解除、
その下にある最大備蓄量の数量を500以上にして「貿易を確定」ボタンをクリック。
何でこんなことをしているのかというと・・・。理由は後日!

準備その⑤-外交の設定をしよう-

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木綿のお得意様のイギリスの慈悲にすがるべく関係改善をしておきます。

準備その⑥-軍隊の生産と動員をしよう-

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軍隊の動員と生産をしておきます。
プレイしてみて分かったことですが、
必要物資が入手できないため戦争が終わらないと軍隊の生産はできません。
よって、南北戦争は初期軍隊+動員兵のみで戦い抜かなければなりません。

準備その⑦-初期軍隊の移動と解散をしよう-

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初期配置の軍隊は分散しているので、
各個撃破を避けるために首都の近辺で2つの部隊に再編します。
あと金食い虫の海軍はすべて解体。

これでいよいよ準備は完了!
次回から実戦です!

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南部はこの先生き残ることができるか/②いざ実戦


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