ムハンマド・アリーの野望

(前文略)

エジプトのスペック

技術は3/0/2/2/1。多分低いほう。西洋化のうちできてるのはポストナポレオンだけ。
識字率は6.6%、1日辺り2.52。まあ日本などと比較するのはアレだろう。
軍事力12、総合12で非文明国では中国・日本・アフガンに次ぎ4位。
人口は生産人口245万人、総人口983万人と決して少なくはない、いや多いだろう。
但し主要文化のMisriは4割。

また、北部の6ステートはオスマンのコアステートでもある。
併合にもたもたしていると攻め込まれる。

今後の方針

マダガスカル
長所:人口500k。石炭、木材、熱帯樹を産出。
短所:なし?強いて言えば5年もすればフランスの勢力圏入りすることくらいか?

エチオピア
長所:隣国では最大の1.3M。エジプト総人口の半分に匹敵。
短所:山がちな上に9個師団は結構強い。資源が肉、コーヒー、穀物など、これといった資源がない。

オマーン
長所:アフリカ進出の拠点に成る?
短所:5ステートなので1ステート取られないと併合できない。ポルトガルやロシアに鴨られる可能性が高い。Lindi引くと240kとおいしくない。

ナジュド・ヒジャーズ・イエメン(+約1名)は人口も多くないし資源もないしで価値なし。
しかしやがてアラブ帝国となる日には獲得しておきたいところ。

で?

藤山「まあ思うんだが、エチオピアはいつでも併合できる。しかしマダガスカルは、この機を逃すとフランスの勢力圏に入り、やがてフランスに併合される。」
鈴宮「だな。しかし、時が過ぎれば1個師団になるとはいえ、それまで時間がかかる。思い切ってまずNegeleをエチオピアから奪ってはどうか。人口570kだし。」
藤山「だが、BBRが…」
鈴宮「クレタを解放すればよい、たかだか35k減ったとこでそんな変わらないし。」
藤山「時間はどうなのか?」
鈴宮「5年で片そう。ある密偵の情報では、最短で2年、おおよそ5~10年はかかるとされる*1。」
藤山「そうか。ならばとっとと併合しよう。」
鈴宮「まず真っ先に地中海艦隊を解体しよう。スペインや両シチリアにクレタ島を狙われたり、オスマンが本土回復を狙った際のために、マンノウォー2隻くらいは残したほうがいいかもしれない。」
藤山「そうだな。」
鈴宮「そして、紅海沿岸に輸送船を3隻作るんだ。マダガスカルは1師団まで減ることがあるから、多くとも6隻で十分。まあ3隻あれば余裕。まあ残りは獲得後に考えよう。」
藤山「よし、あとは1月31日に宣戦布告だな」
鈴宮「あと、下流、中流階級の税率はMAX。兵士、聖職者への支出もMax。行政もMaxにしとくといい。理由は下流の農民、一般労働者が貧窮から兵士になりたがる。中流も職人が聖職者や官僚、将校になりたがる。」
藤山「そうか。では軍をエチオピア国境に移動して宣戦布告だな。」


藤山「さて、早速宣戦布告したわけだが。」
鈴宮「まあええ。但し相手の国は山がちな地形だ。」
藤山「と、なると?」
鈴宮「相手を平地におびき寄せるんだ。そうするとある程度討ちやすくなる。もしくは、地形を逆手にとって相手の山に引き篭もれ。」


藤山「総統!引き当てた武将は攻撃-3でした!」
鈴宮「完全に守備専門だな。まあいい。通常よりかは遙かにましだ。」


藤山「総統!13師団と言う甚大な被害を受けながらも獲得しました!」
鈴宮「よし、クレタ解放とマダガスカル併合を行え。」


藤山「総統!ついにマダガスカルを併合しました。」
鈴宮「うむ。」


*1 マダガスカル勢力下編入には、イデオロギー思想のパターナリズムという発明が必要。真っ先にフランスがイデオロギー思想を研究したとして750日前後。また、パターナリズムの発明確率は1%で、政治意識3以下とOnly Landedの選挙制で+2%づつ。フランスは既にWealthまで選挙制の政治改革が進んでいるので後者は不可(反動勢力が来ない限り)。よって最大3%とみることができる。月3%を成功させる確率が50%に達するのは23ヶ月。よって、真っ先にイデオロギーを研究し、3%のパターナリズムを発明する中間値は4年と想定される。もっとも、最初にそれを研究しない可能性も十分ありえるので、実際は10年猶予があると考えられる。

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