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プレ八紘一宇-とりあえず、朝鮮をなんとかしたい

プレ八紘一宇-とりあえず、朝鮮をなんとかしたい/1850年から1860年まで

【執筆中】
閣下。
ついにわが国は文明国となりました。
いずれ列強に肩を並べることができるでしょう。
しかし、文明国ともなると、いままであまり考えてこなかった内政についても目を向けなければなりません。
内政や軍備、技術研究に関しては「列強になるには」以下にまとめていますので、そちらを参照してください。

1850年〜1853年。コーチシナ植民地化と列強への名乗り

わが国は西洋化以降、工業化や軍備の近代化を推し進めています。
当面、東アジアでは列強の侵攻はないようですが、オランダとイギリスがすでに大きな拠点を築いており、早晩アジアでも植民地争奪戦が始まることでしょう。
わが国はまずダイナムの南部コーチシナおよびルアンプラバンに焦点を当てます。

1851年11月、わが国はまずダイナムに対して、コーチシナの租借地要求で宣戦布告します。
対象プロヴィンスは6、なかなかいいステートです。

dainam_declare_war.jpg

ダイナムの衛星国であるカンボジアもこの戦争では敵となります。
大した戦力ではありませんが…。
3個艦隊5個軍を派遣し、コーチシナ全域に対して占領を実行します。

18520117.jpg

列強になるには?

列強Great Powerとは世界における8つの超大国を言います。
また、その下位にある8か国(つまり世界で9番目〜16番目の大国)を準列強Secondary Powerと言います。
世界のすべての国家は、威信、工業力、軍事力によって点数化され、それによって順位─すなわち、世界における地位─が決まります。

工場を建設しよう

文明国で、工場建設が認められている政権であれば、工場を建設することができます。

軍事の近代化

文明国となれば当時の「嗜み」として植民地を持つために、非文明国や他の文明国と戦争に明け暮れることになるでしょう。
ですので、強力な軍隊を編成しなければなりません。
以下に近衛兵Guardが登場する以前の編成を紹介します。

技術研究について

文明国となれば、技術研究が可能となります。
では、技術Technologyタブを紹介します。
technology_setsumei.jpg
技術研究は大きく分けて、プレイヤーが選択して研究する「技術」と、勝手に(確率的に)研究される「発明Inventions」の二つがあります。

技術は5つのカテゴリ(陸軍Army、海軍Navy、経済Commerce、文化Culture、工業Industry)に分かれ、さらに5つの種類に分かれます。
各系統は6世代の技術が設定されているため、技術は5×5×6=150あることになります。
日本は西洋化した時点で第1世代の技術をすべて研究完了しています。(このことによって、西洋化が早ければ早いほど他の文明国家より技術的に優位に立てます。)
上の画像では、文化で哲学Philosophyにおける第2世代の観念論Idealismを選択しています。

発明は、多くの技術に設定されており、いろいろなボーナス効果など*8を持っています。
ゲームをしていると突然ポップアップが開いて「なんやこれ??」と思うことがあると思いますが、そのほとんどが発明のイベントが発生したことを知らせているものです。

technology_investions2.jpg

説明文は英文を読むのが得意なら読むとよいと思いますが、重要なのは効果Effectです。
一方は果実Fruitと穀物Grainの生産力の10%上昇、もう一方は歩兵・騎兵の防御力の向上の効果がある発明です。
発明は確率的に研究されているので、いつ完了するかはわかりません。
すぐに発明されるかもしれませんし、なかなか発明されない場合もあります。

【以下整理中】

陸軍技術

technology_army.jpg
戦争をする日本にとっては特に重要な技術です。

海軍技術

technology_navy.jpg

経済技術

technology_commerce.jpg

文化技術

technology_4.jpg

工業技術

technology_industry.jpg

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*1 とはいえ、普通に考えると、平時にそうなってしまったら盛り返すのは厳しい。威信はそう簡単に稼げないし、工場建設は1年以上かかるし、戦争も開戦事由の作成だけで4か月以上はかかるが、1年以内に終わるかは微妙。せいぜい将軍と兵隊、主力艦を作って軍事力の点数を稼ぐしかない。
*2 工場が実際に建設されるのはステート全体でなく個別のプロヴィンスで、建設するプロヴィンスをプレイヤーは指定できない。ランダムでもなく、POPの存在に左右されるようである(人口の多いプロヴィンスに優先的に建設されている)。
*3 拡張に1年以上はかかるので、ゲーム終了までにレベルがカンストすることはまずない。
*4 大戦が勃発すると世界市場から缶詰が消える。そうすると動員ができなくなるので、缶詰の備蓄は極めて重要である。
*5 むしろ、こちらのほうがコンスタントに利益をあげる場合もある。
*6 プレイヤーがいい立地に工場を建設しまっくっていると特にこうしたことが起きやすい。
*7 AIは建設できるだけ要塞を建設する。
*8 「など」というのは、反抗勢力を増大させる効果を持つものなど、一概にボーナスと評価できない発明もあるからである。
*9 あと一つ条件があるが、失念。10%のボーナスがある。
*10 もっとも、自国がこの発明を完了すると、自国が列強なら相手国にボーナスを進呈するわけなので、とても微妙な気持ちになる。

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