シベリア・ロシア東岸では日中両国が好き放題にプロビ占領を行っていたが
延々消耗に悩まされた事で、その兵力は半減していた。
これを見たロシアは、稲穂狩りのシーズン到来と言わんばかりに
本土で塩漬けになっていた兵力を派遣し、次々に刈り取っていくのであった。
実際の所、中華兵に関しては北3つの中華衛星国兵に止めてもらう予定だったが、3つとも全然兵士居ない。何これ酷い・・・。
おまけにロシアは同盟参戦だったので、それら3国は同盟参戦すらして来れず
この間、雑魚とはいえ中国本土からユニットが垂れ流されるという非常にめんどくさい状態だった。
AHDになって中国周りが非常に様変わりしていて、予習をして来なかったのが大きく響いた形となった。
大方の日中両軍を片付けた頃、まさかのオホーツクに50師団近くのスタックが上陸
後片付けを行っていたロシア兵が何師団か、撤退ままならず討ち死にした。
日本軍は、ぶつかる前から4万近く消耗しているようだが、ロシアも備蓄低下と国境警備程度の兵力しか居なかったの影響で思うように戦う事ができない。
しかし、Machine Gunsの優位性と消耗を強いる事で何とか持ちこたえ、ようやく集軍叶って来た。
消耗を強いて自然消滅を待った方が本当は楽だったが、戦闘勝利点を稼ぐ方が後々有利になるので駆逐を選択。
結局、上陸してきた日本軍は本国に脱出すること無く
オホーツクの大地にすべて眠ることになり、東方戦線も静けさを取り戻した。
やはり、ロシアは西側を攻めないと、延々消耗するだけだ。
独仏露側は海路が絶たれた為に攻勢叶わず、対して英米日側も大陸に足場が無い事から決定的勝利を収められずに居た。
とはいえ、長期的に見れば海上優勢を保っている英米日側の方が圧倒的有利なのは確かである。
この間、戦争が継続していた事で戦需物資は世界的に飛ぶように売れるが、それ以外の品目は値崩れこそ起きないものの需要が低く
軍民必要物資を平均的に作りがちなAI国家は次々に破産していった。(2年間の間で最低でも6カ国確認)
戦争による国内経済疲弊はプレイヤー国とて例外ではなく、英独以外は継戦能力がかなり怪しくなりつつある。
理由は、シーパワー側は制海権維持の為に国家備蓄を下げれず、ランドパワー側は必要物資が植民地から入ってこない為にそもそも収入が落ち込むから。
もはや、誰の為に継戦をしているのかよく分からない状態に陥ってきた。
ここへ来てやっと、両陣営とも戦争継続は無意味と判断し、停戦条約を締結、実に5年間に及ぶ戦争であった。
これを見たフェルディナン・フォッシュが、ブツブツ言ってそうだが、まぁ気にしない。
しかし、この停戦がある国の国運を大きく左右する自体へと発展していくのであった・・・。
*外交内容については、メンバーの許可が取れ次第、後日公開
実プレイ時間にして約3時間、この日は早めの終了が決まっていた為、解散となった。
仏 師団数:161 艦艇数:538 | 独 師団数:254 艦艇数:152 | 米 師団数:365 艦艇数:505 | 英 師団数:205 艦艇数:686 墺 師団数:213 艦艇数:35 | 露 師団数:303 艦艇数:43 | 日 師団数:110 艦艇数:185
ロシアの船舶喪失数がどう見てもおかしい。
オールドテクノロジーで無理やり突破を図ろうとしたのもあるが、これは酷いw
アフリカ植民に話は変わるが、どうやら大方の利権は固まってきた様子。
ロシア領ソマリランドが、もはや抹茶アイスの染み程度にしか見えない・・・植民地(苦笑)
ロシアは蛮族か否か 三日目 悲壮!ドイツ第二帝国崩壊!へ続く...。