InfamyはBadboyrate、悪い子点とも言われ、好戦的にふるまうほど上がる。
同盟や通行権要請など外交交渉に悪影響を与え、25を超えると世界中の国が開戦事由を得て、宣戦布告してくるので、25を超えないようにするのが基本である。
(終盤,自国が超大国になり,懲罰戦争を食らっても逆襲できる地力+技量があるときは無視してもよいだろう.
また獲得した土地から独立させて戦後すぐに25を下回れるアテがあるときは欲張ってもいい. Add war goalをした瞬間に懲罰宣戦される可能性もあるのでお祈り。叩かれそうな列強と停戦・共闘であればとりあえずは安全)
Infamyが1以上の時、1ポイントにつきPoPの政治意識を0.01/月だけ上昇させる。
大戦時は戦争の正当化時のInfamyが33%に下がる
Infamyは主に宣戦布告(バニラ)または戦争目標/CBの作成(AHD・HoD)と、Add Wargoalによって上昇する。
戦争目標ごとにInfamyが決められている。
HoDのCB作成では、MAXの値×(100-発覚時のCB進捗)%/100だけ上昇する。つまり、その気になれば発覚する度にロードして発覚させずにCBを作成する、つまりInfamyを一切上げずに戦争をすることも可能である。
また、Add Wargoalの時は戦争目標ごとに決められたInfamyがそのままの値だけ上昇する。
時間と戦力に余裕があるならAdd Wargoalはせず、毎回CBを作って戦争する方が得という事である。
CB | Infamy |
宣戦布告・開戦事由 | +0~+22 |
自国の勢力圏から除外/Remove Sphere | +1 |
ランダムイベント(影響力増大) | +1 |
和平無視 | +2 |
ジュネーブ条約調印 | +0.01/月 |
原因 | 値 |
平和 | -0.1/月 |
戦時 | -0.033/月 |
国家解放 | -5 |
Infamyを上げるのは戦争するだけなので簡単(HoDでは開戦すら必要ない)だが、下げる手段は冷めるのを待つか後述の国家解放のみと少ない。
平和な状態でやっと年-1.2ペースなので、Conquest(+20)には17年待つ必要がある。
手っ取り早く、最もよく使うのは国家解放であろう。
国家解放は1つの国につき-5されるが、どれほど大きくても、あるいは小さくても一律で-5される。よって解放によって失うプロヴィンスが少ないほどおトク。
解放した国は傀儡になるので、同盟すれば自国の戦争に必ず付き合ってくれる。
ロシアやオスマンが特に便利で、東欧~コーカサスにコアが存在する小国を少しずつ解放してInfamyを調整できる。
ドイツやイタリアはディシジョンで小国を大量に併合出来るので、併合した国家を解放すれば実質ノーコストでInfamyを減らせる。さらにドイツは北ドイツ成立→解放→統一ドイツで任意に回収が可能。
解放した後で、同一文化の勢力圏の国を吸収するランダムイベントが発動すれば、ディシジョン併合→解放→イベント併合で何もしていないのに領土は広がりInfamyは純減するというグリッチめいたこともできる。
普通の国でも、手ごろな非文明国を併合・割譲させて、得た領土から一部を即リリースすれば、戦前より版図を広げつつInfamyを下げるという芸当ができる。
(例えばズールーを併合してナタールをまず解放、次にズールーを解放すれば+8-5-5=-2。)(国家解放によるInfamy減少戦略を参照)。
同じことはパナマ運河建設時にも言える(パナマ州が自国に割譲されるので、パナマ(国)を解放するとノーコストでInfamyが5下がる)。
イベントでCBを得て宣戦すれば(Add Wargoalをしない限り)Infamyが増えないことも重要。征服したい国とは関係値を下げ、イベントの発生率を上げておくのが良いだろう。
ただし自国の革命・解放した属国の政変には注意。外交関係がリセットされるので気づいたら独立していたということになりかねない。兵が余っていたら首都に駐留させておくとよい。