[[AAR/初心者のオレンジ自由国]]
**オレンジ自由国海外進出 [#qbed4e92]
さて、第一話ではなんとかトランスヴァールとズールーを併合することができたオレンジ自由国、BBRには余裕があるので早速海外進出を企てることになる。

初期条件こそよくないものの、ズールーを倒してしまえば地理条件が比較的良い。
というのもヨーロッパ諸国でプレイ時にアジア進出の足がかりとしてよく使われるマダガスカルが真横にある点を考えればわかりやすいだろう。
目の前にあるマダガスカルを征服、インド進出からパンジャブ、アジアへ進出もしやすく、エチオピアやソコトは陸路でも行くことができる。

とはいうものの、現状の戦力は貧弱だ。ズールーを加えてなお、5師団しか保持していないし、輸送艦も建造しなくてはならない。国家ランクも低く、すぐには大量の輸送艦を用意できないだろう。

そこで、とりあえず目の前にあるお手頃なマダガスカルを植民地化することにした。いくらAHDでもInfamy10を超えている状態で最大でInfamy22を消費する一発併合をするわけにはいかない。(おそらく戦力的にも併合は厳しい)そのため、とりあえずマダガスカル南部を割譲させることにして、港、輸送艦、歩兵の建造を開始する。財政がかなりやばい、備蓄費を絞ってやりくりする。

1843年1月10日、Idealismの研究が完了する。案の定随分遅くなってしまった。次の研究については将来のマダガスカルの石炭を見込んで赤字改善のためにClean Coalを選択した。

1845年4月21日ランダムイベントで名声+10.5、これはおいしい。
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1845年7月頃、輸送艦が二隻建造できたのでマダガスカルへのDemand ConsessionのWar Justificationを開始、8月7日にバレてInfamyは3.9増加し、13.58となった。
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**オレンジ-マダガスカル戦争 [#qbed4e92]
1845年12月2日オレンジ自由国はマダガスカルに南部の割譲を要求し宣戦布告。
2隻の輸送艦を使い南部のAmpanihyとTolanaloに上陸した。こちらの戦力は5師団に対して敵は7師団、防御ボーナスなどを考えるとうかつには攻撃できないため、敵の動きを牽制しつつ占領により戦勝点の獲得を目指す。
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敵の主力を主力をFianarantsoaに固定したまま占領を続ける。
敵の主力を主力をFianarantsoaに固定したまま占領を続ける。途中で研究が完了したので次の研究は人口増加や補給の向上を狙いMedicineを選択。
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1846年9月15日終戦、オレンジ自由国は1戦も交えることなくマダガスカル南部を獲得した。
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できればマダガスカル北部も占領・併合したいところだが、AHDでは休戦中はWar Justificationをすることができず、休戦条約を破ることができない、既に10年が経過していることもあり、フランスの進出が懸念されが、とりあえず5年間内政の安定に務めることにする。
**内政期間 [#qbed4e92]
Clean Coalで財政が改善し、しばらく戦争する必要もないため国家備蓄を再び10%程度にまで削り、蓄財と工業化に励むことにした。
1847年4月8日、セメント工場建設。
ところで度重なる戦争のせいか、はたまた初期の苦戦のせいか、社会改革がすごい勢いで進んだ。
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1847年8月30日の改革状況がこれである。はっきりいって作者は医療・教育改革以外どのような効果があるのかさっぱり知らない。新大陸以外では得なのか損なのかすら謎であるが。とりあえず改革しておいた、ちなみに政治改革は昔ひたすらやって痛い目を見たのでやらないことにしている。
1847年10月3日、Medicineの研究完了、さらなるPlurality獲得のためState and Governmentの研究を開始。
1848年11月7日、蒸留酒とグラスの工場を追加発注。
1849年10月5日、北ドイツ連邦成立、早くない?
1850年2月18日、State and Governmentの研究完了、雀の涙程度だろうが教育効果改善を見込んでPositivismの研究を開始。
1851年4月16日、念願の港が完成。ついでに気づかないうちに準列強となっていた。準列強で、港があれば近くに入植できるためコモロに入植を開始。コモロは数少ないLiferating35=特に技術がなくても入植できる土地の1つだ。コモロ自体はぶっちゃけしょぼい島だが、名声がほしい。入植したプロヴィンス数×5の名声がえられるのだ。また、AHDではv1.3だか1.4でなくなった駐軍ボーナスが復活しており、軍隊を1つでもおいておけば非常に手早く入植が行える。
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**方針転換 [#qbed4e92]
1851年5月19日、Infamyも7.5にまで減り、ふと気になってマダガスカルを確認したところ、フランスの影響圏入りしている、なんてこった・・・仕方ないので次の獲物を探ってみるが、パンジャブもイギリスの影響圏入りしていた。
そこで、アフリカ大陸に大国家を作るという当初の目的にのっとり、エチオピア、ソコトを狙うことにした。
早速エチオピアにWar Justificationを行う。が、一瞬でバレて4.9のInfamyを獲得してしまった、無念。国家備蓄予算を最大にしてOrganizationの回復を図る。
Justification中にPositivismの研究が完了、Experimental Railroadの研究を開始した。鉄道技術を放置していたのにはいくつか理由がある。AHDでは山や丘陵といった地形には鉄道技術にペナルティがかかる。山では最大鉄道レベルが-3、丘陵では-1される。つまり、4列目まで研究しないと山には鉄道を引けない上に、4列目まで研究していても鉄道レベルは1までなのだ。正直本国が山ばかりのオレンジ自由国ではほとんど役に立たない。
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**オレンジ-エチオピア戦争 [#qbed4e92]
DjibuchiとZeylaに2師団ずつ海上から輸送し、準備完了。
1851年10月10日、オレンジ自由国はエチオピアにNegeleの割譲を要求して宣戦布告。
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こちらの戦力は4師団、相手は7師団だ。やはり殲滅するのは厳しいため、マダガスカル戦と同じ戦術を使う。
戦時中の1852年1月27日、やはり備蓄最大ではお金が足りないのでCheap Ironの研究を開始、旧トランスヴァール地域では貴金属が産出されるため、かなりの財政改善が見込めるのではないだろうか。
敵の本体をAwsaの部隊で牽制しつつ南部に増援を送り込んで占領を続ける。
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1852年8月4日、和平が成立し、オレンジ自由国はNegele地方を獲得。今回も1戦も交えることはなかった、なんて平和的な国だろう、オレンジ自由国は。
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第二話はここまで
この時点でInfamyは11ちょい、まだ余裕はある、エジプトの南部が非常に美味しく見えてきた・・・エジプトか、予定通りソコトか・・・第二話はここまで、次回も多分戦争回です。

TIME:"2012-03-07 (水) 23:31:43"

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