ポルトガルの翼ー王立植民地軍ー/広東
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[[AAR]] [[ポルトガルの翼ー王立植民地軍ー]] +[[A 前:[[ポルトガルの翼ー王立植民地軍ー/マガリャンイス]] *ポルトガルの翼ー王立植民地軍ー/広東 [#ea58c4f0] 王立植民地軍と海軍の肥大化はポルトガル国内の不満を掻き立てていた。 町にあふれる失業者たちは社会主義者たちの指導のもと、失業手当や年金の拡充を求めて連日のストを行っていた。 「ああ? 海の向こうの植民地だって?」デモに参加していた人はいう。「そんなもんが俺たちになんの意味があるっていうんだ? 俺たちは日々の飯が食えることが大事なんだ。なのに、政府は植民地軍のいいなりじゃあないか。そりゃあ、改革は進んでいるよ。だけど、いつまでたっても豊かにならないポルトガル国民は、いったい、世界のどこに植民地をもっているというのかね?」 しばらくして、黒い制服をきた一団がストの集団の近くに陣取る。 ポルトガルのファシスト集団だ。 社会主義者たちとの間に衝突が生まれるかと思われたそのとき、奇妙な共闘が生まれる。 ポルトガルはポルトガルのためにあるべきだ。 植民地軍こそ、ポルトガルをポルトガルたらしめるものを失わせている元凶なのだ…。 **東へ [#a445848f] 将軍「連日のデモにより、政府も改革を進めざるを得ないようだ」 &ref(19290207.jpg); シロツグ「健康保険の拡充ですね…あれ? 微妙に失業保険の拡充運動に不満を抱かせる改革のようですが…」 将軍「政府はどうもよくわからん対応をしている。昨今、植民地軍に対する風当たりは強い。ポルトガル本国は安泰だから、世界の情勢から少しピントが外れている。我々が騒動を引き起こし、世界市場を混乱させている原因だ…とあおる新聞もある」 シロツグ「そんな! それはすべて政府と総省の指示によるものでしょう? あんまりだ!」 将軍「どうも政府と総省から、我々はいいように思われておらんようだ。植民地軍なぞ、80年前まではお荷物の軍隊だったからな。それがいまや世界に冠たる軍隊になっている…」 &ref(19290503.jpg); シロツグ「RPを獲得できるイベントが発生しました。Prestigeも欲しいんですけどね…。それにしても、どうするんですか? こんな状況だと危機になると面倒では?」 将軍「うむ…。だが、和平期間もすぎ、次の大戦が発生するかもしれん状態だ。わが軍はこのまま従来の警戒態勢をひきたいところなのだが…」 &ref(19290523.jpg); シロツグ「植民地では伝染病も発生しているようです。こりゃあちょっといろいろとまずいですね…」 将軍「うむ…」 &ref(19290828.jpg); シロツグ「南アフリカでファシストが反乱を起こしました…が…」 将軍「撃滅するのは簡単だろう?」 シロツグ「なんだか、印象が違うなぁ…」 &ref(19291226.jpg); 将軍「ん? これは…」 シロツグ「?? 清国が…ソ連に喧嘩を売ったようですね?」 将軍「この戦争…うまく処理しなければ…」 シロツグ「え? どうしてですか??」 将軍「まず、この戦争は決着が着くまで長くかかる。同盟国でイギリスが参戦しているということは危機に参加できない。つまり、我々が望むような、大戦にいたる危機は生じないし、発展しない」 シロツグ「ああ…しかし、清国のほうが圧倒的な軍事力ですよ?」 将軍「清国の軍事技術を甘く見たらいけない。本当にカスだ。イギリスどころか、ソ連にも勝てやしないぞ」 シロツグ「え??」 将軍「ソ連は自国のコアを満洲などに有している。これを要求しだすと泥沼だ…」 シロツグ「ま、まぁ、わが国にとってはどうでもよい…というか、やりようがないですよね?」 将軍「いや、それがそうでもないんだな…」 &ref(19291226_JW.jpg); シロツグ「LiberateCountryでCB作成? 清国に対して?」 将軍「何をやろうとしているか…わかるな?」 シロツグ「も、もちろん、わかります。しかし…あの国の独立にはWarScoreが100必要ですが…」 将軍「戦闘で稼げるWarScoreは50まで。だから、あとの50は別の方法で稼がねばならん。だが、いまのわが国であればそれはできる」 シロツグ「…了解しました。アフリカ、インド方面の軍団を至急、中国南部に集結させます」 &ref(19300105.jpg); 将軍「また改革が実行可能になったのか…」 シロツグ「今度こそ政府は失業保険の拡充を選択しました。社会保障費で国家財政の3割ほどを占めています…。わが国の財政規模では厳しいように思うのですが…」 将軍「それをいうなら、軍隊の規模はこのちっぽけな国にしては大きすぎる…。だが、列強の世界はそれでもたりないぐらいなのだがな」 シロツグ「そうですね。SecondaryPowerのオランダもそんな感じですね…」 &ref(19300310.jpg); 将軍「! 危機が発生したか…」 シロツグ「ピカルディです。フランドル対フランス…フランドルはわが国に支持を求めています!」 将軍「もちろん、支持しろ。この危機も早急に終わらせねば…」 &ref(19300314.jpg); シロツグ「フランスはWhitePeaceを受諾! 危機は解決しました」 将軍「うむ。またPrestigeを稼がせてもらったな…」 &ref(19300419.jpg); シロツグ「おや? ダイナムが…ルアンパバーンに対して征服でのCB作成を行っています」 将軍「ああ、そういえば最近革命があって、わが国の関係性も0になっていたな。どうせその国は清国の勢力下にはいるものとみていたから、ダイナムが併合してくれるというならそれもよい」 シロツグ「了解しました。徐々に清国の南方領域にわが軍が集結しつつあります」 将軍「欺瞞もへったくれもない…清国も正気なら気づきそうなものだが…」 &ref(19300520.jpg); シロツグ「ソ連が満洲を領土要求しました!」 将軍「Manchuriaか…これはコアステートではないはず((Aigunだけはコアだったような…))。ソ連め、踏み込んできたな」 シロツグ「沿海州もいずれ要求に入れるのでは…?」 将軍「ああ。だが、戦勝点50の壁が立ちはだかるぞ。戦闘で稼げるのは50点まで。それ以上は別の方法で稼がなければならないが、それには十分な陸軍か海軍が必要になる」 &ref(19300530.jpg); シロツグ「CB作成が終了しました。作戦に必要な軍団の集結も完了しています」 将軍「ようし…久しぶりだな、大戦ではない戦いは。広西の独立要求で開戦だ。さあ、清国から南半分を奪うぞ!」 &ref(19300531.jpg); シロツグ「清国から影響力をかけられそうな国に対して参戦要請をしました。すべて参戦しています」 将軍「これでゲーム終了まで清国からの影響力から逃れることができるな…」 シロツグ「ああ、Truce中の国は影響力をかけることができませんものね。…ユンナンは? 清国から影響力をかけられても人口条件で影響力は効きませんが、戦争をふっかけられる可能性がありますよ?」 将軍「うむ。そのとおりだ。だが、ユンナンは清国と国境を接しすぎている。いま参戦させる必要はない。参戦させないことで、わが植民地軍は北側に無敵の…しかも、こちらはすり抜け可能な壁を持つことができる。ユンナンは戦争の最終局面でCallAllyすればよい」 シロツグ「なるほど」 &ref(19300531_Pun.jpg); 将軍「パンジャブ方面の清国軍は山脈によって孤立している。殲滅するのには造作もないことだな」 シロツグ「アフガニスタン軍がシンチャン方面に進撃しそうですが…」 将軍「ああ…そうか。援護してやらんといかんな」 &ref(19300531_Guang.jpg); シロツグ「清国南方における侵攻プランです。…国境に清国軍はいません」 将軍「少なくともソ連との戦争から4か月が経過している。出払っている…ということだろうな」 シロツグ「どの程度で南下してくるでしょうね?」 将軍「1か月ぐらいはかかるのではないか? その前に朝鮮半島方面で侵攻がありそうだがな」 &ref(19300628.jpg); シロツグ「海上封鎖のIroncladに対して攻撃があったため、Dreadnought艦隊が急行しました。海戦が発生しています!」 将軍「Ironclad1隻が撃沈されたか…。これは仕方がないな。清国艦隊を撃滅せよ」 &ref(19300714.jpg); シロツグ「朝鮮半島北端でも清国軍の侵入がありました。朝鮮駐留軍で攻撃します」 将軍「思ったとおり…相手の戦力は大したことはない。数だけだ」 シロツグ「数も大したものですよ…!」 &ref(19300730.jpg); 将軍「だが、朝鮮半島北端におけるわが軍の優勢は揺らがん。清国は数でおしてきてはいるが、防御的スタンスのわが軍に敵うものか…」 シロツグ「追撃したわが軍は清国軍を殲滅しました。もう一方の侵入軍への対応に急行します」 &ref(19300801.jpg); 将軍「ようやく南方でも戦闘が発生したか!」 シロツグ「広西の支配領域の西半分を占領しました…。あとは東側です」 将軍「この清国軍…なんという規模だ…ありえん…」 シロツグ「た、確かに。予備兵力を待機させます」 将軍「2個軍団…いや、4個軍団を投入できるように手配しておけ」 &ref(19300804.jpg); シロツグ「ソ連・イギリス陣営と清国の戦いは若干、ソ連・イギリス陣営が優勢ですね。清国は要求ステートをすべて占領しているようですが、戦闘で圧倒的におされているようです」 将軍「だが、占領地域をソ連・イギリス陣営が奪還できていないのは、清国軍のとどめをさしていないんだろう。その間にほかのプロビを占領されて…これではいたちごっこだぞ」 シロツグ「我々は…大丈夫ですかね?」 将軍「問題ない。広西の支配領域をすべて占領すればそれで済む。なんなら、北上して清国の本領を占領したっていい…。処理不可能と思える事態も、限定的に処理していけば最終的には解決される」 &ref(19300812.jpg); シロツグ「なんだかCBがイベントで追加されるようです…イギリス相手にHumiliateなのですが…」 将軍「この時分、どうやって使うんだ、そんなCB…。うまく処理しておいてくれ」 &ref(19300818.jpg); シロツグ「清国から和平提案です!」 将軍「あー。どうせ白紙和平だろ。『プレ八紘一宇2』で毛利さんがブチ切れてた。こいつら、身の程をわきまえていないな。もうちょっと教育してやらねば」 シロツグ「あはは…」 &ref(19300825.jpg); 将軍「技術力の差はあれど、前面を支える歩兵旅団の被害に注意しろ。がりがり削られて、1個軍団まるまる消滅寸前になることはよくあることだ」 &ref(19300903.jpg); シロツグ「朝鮮半島北端に清国軍が侵入、駐留軍が攻撃します」 将軍「清国軍もどれだけシベリア方面から引き抜いたんだ…? 引き抜いた分は全部わが軍が殲滅してやろう…そうすれば、ソ連との戦いも早く終わらせなければならんだろうな…」 &ref(19300909.jpg); シロツグ「長沙での戦いが長引いています…」 将軍「予備を4個もつぎ込んでようやくだ…だが、この勝利は大きいぞ」 シロツグ「確かに、清国軍は100Kを超えていましたものね…」 &ref(19300914.jpg); 将軍「うむむ…清国の占領地域はかなり広いな…」 シロツグ「でかいですね…清国…」 将軍「ま、重要な地域は限られているよ」 &ref(19300925.jpg); シロツグ「広西の領域の8割を占領しています。清国軍の抵抗も弱まってきました」 将軍「このまま押し切れるか…?」 &ref(19301124.jpg); シロツグ「ソ連は清国に3つめの要求をしました。満洲と沿海州、それに…Chinese Tomsk?」 将軍「いわゆるタンヌ・トゥヴァだな。HoIのおかげで有名になった…」 シロツグ「ああー、あの国ですか…え? このころ清国領だったの?」 将軍「ま、どっちかというと、モンゴル領なんだがな…」 &ref(19301128.jpg); シロツグ「おお、ようやく清国が折れました! 和平提案をしてきました。OKしてもいいですね?」 将軍「そうだな! …あれ? なんか忘れているような…」 シロツグ「何をですか? AddWarGoalしようにも、必要WarScoreは上限いっぱいですから、無駄ですよ?」 将軍「ふむ…思い出せん。大したことじゃないんだろう。よし、Proceedだ」 &ref(19301129.jpg); シロツグ「広西が独立し、わが国の勢力下にはいりました。おまけに清国軍の一部が広西出身だったため、ソ連戦線から離脱しているようです」 将軍「あ」 シロツグ「どうしました? 思いだしたんですか?」 将軍「あー! いま思いだした。ユンナンを最終局面で参戦させるつもりだったのに。忘れていた!」 シロツグ「あ。そういえば、そんなこと、ありましたね…」 将軍「…まあよい。もう終わったことだ。戦争も6か月で終わったことだし、よしとしよう」 &ref(19301219.jpg); シロツグ「それにしても、広西ってこの時点で非文明国なんですね…。これは予想外でした」 将軍「とりあえず、軍事通行権は承諾してくれるようだから、これだけでも得ておこう」 シロツグ「広西方面に集結していた各軍団をもとの配置に戻します」 将軍「ああ…それにしても、思いのほか、危機が起こらんな…」 シロツグ「ポーランドなんかは痛い目を見たので、危機じゃなくてそのままオーストリア=ハンガリーに宣戦布告したりしていますからね。なかなかうまくいきません」 将軍「おそらく次が最終回だ…作者め、うまくけりをつけてくれるんだろうな…」 前:[[ポルトガルの翼ー王立植民地軍ー/マガリャンイス]] 次:[[ポルトガルの翼ー王立植民地軍ー/パリは燃えているか]]
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ダイナムが…ルアンパバーンに対して征服でのCB作成を行っています」 将軍「ああ、そういえば最近革命があって、わが国の関係性も0になっていたな。どうせその国は清国の勢力下にはいるものとみていたから、ダイナムが併合してくれるというならそれもよい」 シロツグ「了解しました。徐々に清国の南方領域にわが軍が集結しつつあります」 将軍「欺瞞もへったくれもない…清国も正気なら気づきそうなものだが…」 &ref(19300520.jpg); シロツグ「ソ連が満洲を領土要求しました!」 将軍「Manchuriaか…これはコアステートではないはず((Aigunだけはコアだったような…))。ソ連め、踏み込んできたな」 シロツグ「沿海州もいずれ要求に入れるのでは…?」 将軍「ああ。だが、戦勝点50の壁が立ちはだかるぞ。戦闘で稼げるのは50点まで。それ以上は別の方法で稼がなければならないが、それには十分な陸軍か海軍が必要になる」 &ref(19300530.jpg); シロツグ「CB作成が終了しました。作戦に必要な軍団の集結も完了しています」 将軍「ようし…久しぶりだな、大戦ではない戦いは。広西の独立要求で開戦だ。さあ、清国から南半分を奪うぞ!」 &ref(19300531.jpg); シロツグ「清国から影響力をかけられそうな国に対して参戦要請をしました。すべて参戦しています」 将軍「これでゲーム終了まで清国からの影響力から逃れることができるな…」 シロツグ「ああ、Truce中の国は影響力をかけることができませんものね。…ユンナンは? 清国から影響力をかけられても人口条件で影響力は効きませんが、戦争をふっかけられる可能性がありますよ?」 将軍「うむ。そのとおりだ。だが、ユンナンは清国と国境を接しすぎている。いま参戦させる必要はない。参戦させないことで、わが植民地軍は北側に無敵の…しかも、こちらはすり抜け可能な壁を持つことができる。ユンナンは戦争の最終局面でCallAllyすればよい」 シロツグ「なるほど」 &ref(19300531_Pun.jpg); 将軍「パンジャブ方面の清国軍は山脈によって孤立している。殲滅するのには造作もないことだな」 シロツグ「アフガニスタン軍がシンチャン方面に進撃しそうですが…」 将軍「ああ…そうか。援護してやらんといかんな」 &ref(19300531_Guang.jpg); シロツグ「清国南方における侵攻プランです。…国境に清国軍はいません」 将軍「少なくともソ連との戦争から4か月が経過している。出払っている…ということだろうな」 シロツグ「どの程度で南下してくるでしょうね?」 将軍「1か月ぐらいはかかるのではないか? 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