ロシアは蛮族か否か 六日目 米露冷戦
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[[ロシアは蛮族か否か]] **絶不況 [#ua65beca] 全列強がカットダウンを受けた事で、軍需物資の需要が落ち込んだばかりか全体の収入が低下した事で その多くが工場の補助金の支払いが出来ないほどの財政難に陥り、次々と工場を閉鎖せざるを得ない事態に陥った。 #ref(6201.JPG,,nolink) かつて、その経済力で世界を圧倒したイギリスですらも インドのドル箱ステートを失った影響で、ついに経済政策をLaissez Faireに切り替えざるを得なくなってしまったのである。 #ref(6202.JPG,,nolink) ロシアも折角手に入れたインドステートからの租税をブーストすれば何とか財政難を乗り切れるのではないかと思い 租税関連の研究を進めてみたものの、中国へ貢ぐ金額を増額しただけで何の解決にもならなかった。 #ref(6203.JPG,,nolink) 最終的に、禁断のLaissez Faireへと手を出す事で経済難を乗り越える事が出来たものの・・・お先はまだまだ暗い。 フランスやアメリカ、日本も多くの工場を失ったことで工業点が軒並み下がり 最終戦争期間前に、さながら『暗黒の木曜日』が到来してしまったのだ。 列強各国が膨大な量の失業者を生み出したことで、世界各地で大規模な反乱が3ヶ月毎に頻発するという事態に頭を抱えている中 オーストリアだけは、英日から得た賠償金で何とかやりくりを行い事態を乗り切りつつあるようだ。 この格差が、各国のオーストリアに対する感情をより一層悪化させる結果となってしまうのであった。 **米露冷戦 [#o616bb7e] #ref(6204.JPG,,nolink) 一部を除き工業点・軍事点が急落したことで、殆どのプレイヤー国のポイントが横並びになった。 それと合わせて、カットダウンが建艦競争に足枷を与えたことで、まさかのロシアが首位になる可能性が浮上したのである。 この事態に、仏墺がロシアの首位獲得を支持すると言い出したことで、アメリカと仏墺露間の関係が急速に悪化し 第三次世界大戦でまとまりを見せたはずの同盟が、早くも内部分裂の様相を呈した。 これを見たイギリスは、「今までのロシア外交は受身過ぎた」と指摘し、アメリカとの正面対決を訴えた。 この期に及んでロシアは決断が出来ず、[[小早川:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%97%A9%E5%B7%9D%E7%A7%80%E7%A7%8B]]よろしくの迷走っぷりを見せた。 ロシアの意思不在のまま、英仏墺の舌戦が繰り広げられている中 アメリカから対露デリー割譲の約束の存在が告げられ、ロシアに対する脅威度がより一層増すことになったのであった。 もはや、米露間の関係が、一連の出来事で冷え込んでしまった事は疑いの余地も無い。 **最終戦争期間突入 [#g3ccfb4b] 1913年頃、第三次世界大戦中に受けたカットダウンがやっと解除されたことで、4カ国同盟側は早速建艦競争へと乗り出した。 この際、何故かオーストリアだけ2年程早く解除されていたのだが、原因は謎のままだ。 賠償金額によって縮んだりするのだろうか・・・。 仏米墺の3カ国は、既に整備されていた港から次々に艦船を生産し、グングン軍事点を高めていく。 対するロシアは、そもそも海軍を捨てていた事もあって港の整備が行われておらず、艦船の増えに差を付けられてしまった。 遅れて2年後に英日もカットダウンが解除され、プレイヤー全国が建艦競争を行い、工場が大いに潤った。 #ref(6205.JPG,,nolink) ロシアも、工場政策で最後の追い上げを狙うために、政党をJingosimとState Capitalismを持つFascistに変更した。 不況の後に出来たFascist政権って、なんだか史実なぞる様で雰囲気出ていいじゃない。 ≪最終戦争関連の項より≫ 終了年度は1925年1月1日。1915年1月1日より最終戦争期間。最終戦争期間より前はBBR30以下を遵守する 最終戦争期間は、対プレイヤーの戦争、要求に限り、BBRを無視することを認める 最終戦争では威信点・師団数に関係なく宣戦できる 世界経済が安定して来た頃、ついに最終戦争期間へと突入した。 プレイヤー間の戦争に限り、BBR無視・宣戦制限が無くなるので、上位が下位を遠慮なく食いまくる事が出来るのだ。 尚も態度を鮮明にしないロシアに対し、イギリスは「今日のプレイをここで切り上げて、最終戦争の方針を決めたらどうか」と提案した。 何をするにも考える時間が欲しかったロシアはこの提案に賛同し、他の国も交渉をしたかったようでこれを快諾した事で、本日のプレイは終了となった。 **6日目の終了に際して [#ef8d4017] #ref(6206.JPG,,nolink) 米 師団数:442 艦艇数:1178 | 墺 師団数:757 艦艇数:1003 | 露 師団数:970 艦艇数:133 英 師団数:782 艦艇数:696 | 仏 師団数:502 艦艇数:868 | 日 師団数:250 艦艇数:346 米 人口:43.40M 威信点:1001 工業点:2116 軍事点:3097 | 墺 人口:25.45M 威信点:961 工業点:2474 軍事点:3933 露 人口:42.64M 威信点:535 工業点:2458 軍事点:2884 | 英 人口:70.29M 威信点:296 工業点:1495 軍事点:3441 仏 人口:30.48M 威信点:1159 工業点:1976 軍事点:1787 | 日 人口:15.89M 威信点:323 工業点:1121 軍事点:719 他国とイギリスの絶望的な国力差が埋まったことで、首位争いの混戦が予想されるだろう。 イギリスは依然として膨大な港数を抱えており警戒が必要であるが、収入が激減したこともあって艦船保有可能数にも限界点がかなり低下したようだ。 #ref(6207.JPG,,nolink) オーストリアのポイントが高いように見えるが、プレイ終了直前にスイスへ侵攻しており、軍事点が2倍になっているからだ。 他国が散々脅威を煽った事で、対立した米露間のポイント差であるが デリー割譲が条約通りされた場合、デリーステート自体は1300点の軍事点を持っているために合計で2600点の差が出来る事になる為 これを実施する・しないで大いに揉める事必至である。 勝負が最終戦争期間に縺れ込んだ事で、もはや誰が勝ってもおかしくない状態といえる。 #br [[ロシアは蛮族か否か 七日目 呆然!露仏協商崩壊!]]へ続く....。 [[ロシアは蛮族か否か]] **プレイ最終日に向けた案内 [#t27c98a8] 上記でご紹介した通り、もはや誰が勝っても可笑しくない国力差となりました。 プレイ終了後、AAR読者の方々に「誰が勝つか予想してもらってはどうか」という面白い案が出たもので マルチの首位レースをより一層盛り上げる為にも、勝者予想の欄を設けさせて頂きたいと思います。 アンケートサイトを作って統計を取るというのもよかったのですが Web知識が無い筆者にはこなせそうに無いので、コメント欄をご用意させていただきました。 もし、こちらの企画に賛同して頂けるようであれば、テンプレートに穴埋め式で書き込みをして頂けると、凄く嬉しいです。 ↓↓テンプレート↓↓ ≪首位予想:(国名)/「理由:(空白可)」≫ (以下、ロシア視点の各国分析) |アメリカ|ロシアとの間にデリー領有問題を抱えながらも現状ランク1位であり、港数も多い事から、恐らく最も首位に近い立ち位置。| |~|先の不況で、工業点が大きく落ち込んだが、世界有数の事務員保有率でブーストする事は十分適う。| |~|イギリスを裏切ったことと先の欧州陣営との意見の相違で、表向きは外交的孤立をしているが、多くの取引材料を持っていることから、十分挽回は可能だ。| |オーストリア|現状、港数的にも国力的にも、既に伸びしろに頭打ちを食らっている国。| |~|欧州では、フランス・ロシアに挟まれている上に、その2国を敵に回した場合はドイツと同じ運命を辿ることに成りかねない為、外交が非常に重要だ。| |~|既にフランスには、東南アジアの大量港地帯のアンボンとチュニジアの領有をフランスに認めたり| |~|ロシアの首位を応援する事を表明するなど、外交的に抜かりない立ち回りを見せている。| |~|オーストリアは唯一不況に見舞われていなかった事と、元々持つその工業化のポテンシャルを生かした、工業点での勝負が行えるのが強みだ。| |ロシア|序盤に多くの失敗を重ね、フランスの金魚の糞でゲームセットを迎えると思いきや、全列強カットダウン事件の影響でまさかの覇権国家に成り上がったNoob。| |~|外交という外交を全く行ってこなかったにもかかわらず、ちゃっかり欧州の実権をフランスと共同管理しており、利益だけはしっかり抑えている状態。| |~|アメリカとの間にはデリー領有問題を抱えており、割譲の有無によってその順位が大きく左右されることから、今後の米露の対立が注目されるNoob。| |イギリス|ゲーム開始直後より、幾度の戦争に晒されながらも、尚も首位を狙えるポジションに収まっている恐ろしい子。| |~|先の大戦では、生命線とも言えるインドステートを大量に失ったことで、国際的競争力を大いに低下させたが、膨大な港の数と未だ侮れない経済力は健在だ。| |~|米露対立に際して、アメリカ・ロシアの両国で潰しあう間に国力増強を狙うことも出来、まだまだ油断が出来ない存在である。| |フランス|AHD新要素でかなり残念な国に落ちぶれながらも、インド2ステートを得たり多くの港を押さえている事から十分に首位を狙える立場にある。| |~|既に欧州では、ロシア・オーストリアの2カ国とは利害一致の関係柄、利権は確定している状態だ。| |~|最終戦争における領土拡張と建艦競争で、上手く立ち回る事の出来る非常に美味しい立ち位置にあり、首位レースにおけるジョーカー的存在になりうる。| |日本|プレイ開始時より、イギリスに付き従う展開を見せ、もうイギリスが1位をとったら、実質日本も1位という扱いでもいいかもしれない。| |~|ダイナム・朝鮮領有をルール上で禁止されていることから、序盤から国力が伸び悩む非常に厳しい国家運営を求められた。| |~|首位を狙うことは叶わないが、イギリスの国力に+αする形で軍事力を提供する国があるというのは、敵対する国としては非常に脅威だ。| **首位予想欄 [#n809d471] - ≪首位予想:アメリカ/「理由:だって、工業点と建艦速度どんどん高くなっていくのに、ちゃっかり威信点稼いでるんですもん」≫ -- [[Action]] &new{2013-03-06 (水) 23:19:12}; - ≪首位予想:オーストリア/「理由:不思議な力で威信点と資金荒稼ぎして、アメリカのクルーザー2000隻と工場半分潰したから」≫ -- [[Longbo]] &new{2013-03-07 (木) 00:35:24}; - ≪首位予想:アメリカ/「理由:これだけ欧州を引っかき回しておいて、勝てないだなんて言わせない」≫ -- [[Fuwa]] &new{2013-03-07 (木) 00:49:14}; - ≪首位予想:ロシア/「理由:ロシアが仏墺引き連れてアメリカ殴ればさすがにアメリカも負けるだろ。ていうか負けろ。」≫ -- [[VIC]] &new{2013-03-07 (木) 00:57:04}; - ≪首位予想:ロシア/「理由:ここまでスポットライト浴びたからには勝たなきゃ」≫ -- &new{2013-03-07 (木) 03:03:28}; - ≪首位予想:フランス/「理由:一番自由に立ち回れそう」 -- &new{2013-03-07 (木) 12:48:23}; - ≪首位予想:イギリス/「理由:しぶとく生き残ってるしまだ勝利を捨ててなさそう」≫ -- [[童貞王]] &new{2013-03-07 (木) 14:23:26}; - ≪首位予想:ロシア/「理由:土壇場で発揮した豪運に惚れ惚れした」≫ -- &new{2013-03-07 (木) 18:55:33}; - ≪首位予想:アメリカ/「理由:デリー渡さなければ逃げ切れそうじゃね?≫ -- &new{2013-03-07 (木) 20:18:57}; - ≪首位予想:イギリス/「理由:港の数と師団がロシアに次いで2位なのが」≫ -- [[とある名無し]] &new{2013-03-08 (金) 01:09:36}; - ≪首位予想:ロシア/「理由:最終戦争で他の国はどんでん返し食らう可能性あるけど、ロシアは戦争に負けようが無い」≫ -- &new{2013-03-08 (金) 14:11:00}; - ≪首位予想:アメリカ/「理由:AARの外交路線見る限り勝ちにこだわってる気がするし、デリー渡さない希ガス」≫ -- &new{2013-03-08 (金) 17:21:22}; - ≪首位予想:アメリカ/「理由:インドを巡って英vs仏露が対立するときアメリカがいちばん交渉材料を持つから」≫ -- &new{2013-03-09 (土) 14:49:45}; - ≪首位予想:???/「理由:コノアトスグ、リアルデ」≫ -- [[亡命希望者h]] &new{2014-01-10 (金) 19:53:03}; #comment [[ロシアは蛮族か否か]]
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[[ロシアは蛮族か否か]] **絶不況 [#ua65beca] 全列強がカットダウンを受けた事で、軍需物資の需要が落ち込んだばかりか全体の収入が低下した事で その多くが工場の補助金の支払いが出来ないほどの財政難に陥り、次々と工場を閉鎖せざるを得ない事態に陥った。 #ref(6201.JPG,,nolink) かつて、その経済力で世界を圧倒したイギリスですらも インドのドル箱ステートを失った影響で、ついに経済政策をLaissez Faireに切り替えざるを得なくなってしまったのである。 #ref(6202.JPG,,nolink) ロシアも折角手に入れたインドステートからの租税をブーストすれば何とか財政難を乗り切れるのではないかと思い 租税関連の研究を進めてみたものの、中国へ貢ぐ金額を増額しただけで何の解決にもならなかった。 #ref(6203.JPG,,nolink) 最終的に、禁断のLaissez Faireへと手を出す事で経済難を乗り越える事が出来たものの・・・お先はまだまだ暗い。 フランスやアメリカ、日本も多くの工場を失ったことで工業点が軒並み下がり 最終戦争期間前に、さながら『暗黒の木曜日』が到来してしまったのだ。 列強各国が膨大な量の失業者を生み出したことで、世界各地で大規模な反乱が3ヶ月毎に頻発するという事態に頭を抱えている中 オーストリアだけは、英日から得た賠償金で何とかやりくりを行い事態を乗り切りつつあるようだ。 この格差が、各国のオーストリアに対する感情をより一層悪化させる結果となってしまうのであった。 **米露冷戦 [#o616bb7e] #ref(6204.JPG,,nolink) 一部を除き工業点・軍事点が急落したことで、殆どのプレイヤー国のポイントが横並びになった。 それと合わせて、カットダウンが建艦競争に足枷を与えたことで、まさかのロシアが首位になる可能性が浮上したのである。 この事態に、仏墺がロシアの首位獲得を支持すると言い出したことで、アメリカと仏墺露間の関係が急速に悪化し 第三次世界大戦でまとまりを見せたはずの同盟が、早くも内部分裂の様相を呈した。 これを見たイギリスは、「今までのロシア外交は受身過ぎた」と指摘し、アメリカとの正面対決を訴えた。 この期に及んでロシアは決断が出来ず、[[小早川:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%97%A9%E5%B7%9D%E7%A7%80%E7%A7%8B]]よろしくの迷走っぷりを見せた。 ロシアの意思不在のまま、英仏墺の舌戦が繰り広げられている中 アメリカから対露デリー割譲の約束の存在が告げられ、ロシアに対する脅威度がより一層増すことになったのであった。 もはや、米露間の関係が、一連の出来事で冷え込んでしまった事は疑いの余地も無い。 **最終戦争期間突入 [#g3ccfb4b] 1913年頃、第三次世界大戦中に受けたカットダウンがやっと解除されたことで、4カ国同盟側は早速建艦競争へと乗り出した。 この際、何故かオーストリアだけ2年程早く解除されていたのだが、原因は謎のままだ。 賠償金額によって縮んだりするのだろうか・・・。 仏米墺の3カ国は、既に整備されていた港から次々に艦船を生産し、グングン軍事点を高めていく。 対するロシアは、そもそも海軍を捨てていた事もあって港の整備が行われておらず、艦船の増えに差を付けられてしまった。 遅れて2年後に英日もカットダウンが解除され、プレイヤー全国が建艦競争を行い、工場が大いに潤った。 #ref(6205.JPG,,nolink) ロシアも、工場政策で最後の追い上げを狙うために、政党をJingosimとState Capitalismを持つFascistに変更した。 不況の後に出来たFascist政権って、なんだか史実なぞる様で雰囲気出ていいじゃない。 ≪最終戦争関連の項より≫ 終了年度は1925年1月1日。1915年1月1日より最終戦争期間。最終戦争期間より前はBBR30以下を遵守する 最終戦争期間は、対プレイヤーの戦争、要求に限り、BBRを無視することを認める 最終戦争では威信点・師団数に関係なく宣戦できる 世界経済が安定して来た頃、ついに最終戦争期間へと突入した。 プレイヤー間の戦争に限り、BBR無視・宣戦制限が無くなるので、上位が下位を遠慮なく食いまくる事が出来るのだ。 尚も態度を鮮明にしないロシアに対し、イギリスは「今日のプレイをここで切り上げて、最終戦争の方針を決めたらどうか」と提案した。 何をするにも考える時間が欲しかったロシアはこの提案に賛同し、他の国も交渉をしたかったようでこれを快諾した事で、本日のプレイは終了となった。 **6日目の終了に際して [#ef8d4017] #ref(6206.JPG,,nolink) 米 師団数:442 艦艇数:1178 | 墺 師団数:757 艦艇数:1003 | 露 師団数:970 艦艇数:133 英 師団数:782 艦艇数:696 | 仏 師団数:502 艦艇数:868 | 日 師団数:250 艦艇数:346 米 人口:43.40M 威信点:1001 工業点:2116 軍事点:3097 | 墺 人口:25.45M 威信点:961 工業点:2474 軍事点:3933 露 人口:42.64M 威信点:535 工業点:2458 軍事点:2884 | 英 人口:70.29M 威信点:296 工業点:1495 軍事点:3441 仏 人口:30.48M 威信点:1159 工業点:1976 軍事点:1787 | 日 人口:15.89M 威信点:323 工業点:1121 軍事点:719 他国とイギリスの絶望的な国力差が埋まったことで、首位争いの混戦が予想されるだろう。 イギリスは依然として膨大な港数を抱えており警戒が必要であるが、収入が激減したこともあって艦船保有可能数にも限界点がかなり低下したようだ。 #ref(6207.JPG,,nolink) オーストリアのポイントが高いように見えるが、プレイ終了直前にスイスへ侵攻しており、軍事点が2倍になっているからだ。 他国が散々脅威を煽った事で、対立した米露間のポイント差であるが デリー割譲が条約通りされた場合、デリーステート自体は1300点の軍事点を持っているために合計で2600点の差が出来る事になる為 これを実施する・しないで大いに揉める事必至である。 勝負が最終戦争期間に縺れ込んだ事で、もはや誰が勝ってもおかしくない状態といえる。 #br [[ロシアは蛮族か否か 七日目 呆然!露仏協商崩壊!]]へ続く....。 [[ロシアは蛮族か否か]] **プレイ最終日に向けた案内 [#t27c98a8] 上記でご紹介した通り、もはや誰が勝っても可笑しくない国力差となりました。 プレイ終了後、AAR読者の方々に「誰が勝つか予想してもらってはどうか」という面白い案が出たもので マルチの首位レースをより一層盛り上げる為にも、勝者予想の欄を設けさせて頂きたいと思います。 アンケートサイトを作って統計を取るというのもよかったのですが Web知識が無い筆者にはこなせそうに無いので、コメント欄をご用意させていただきました。 もし、こちらの企画に賛同して頂けるようであれば、テンプレートに穴埋め式で書き込みをして頂けると、凄く嬉しいです。 ↓↓テンプレート↓↓ ≪首位予想:(国名)/「理由:(空白可)」≫ (以下、ロシア視点の各国分析) |アメリカ|ロシアとの間にデリー領有問題を抱えながらも現状ランク1位であり、港数も多い事から、恐らく最も首位に近い立ち位置。| |~|先の不況で、工業点が大きく落ち込んだが、世界有数の事務員保有率でブーストする事は十分適う。| |~|イギリスを裏切ったことと先の欧州陣営との意見の相違で、表向きは外交的孤立をしているが、多くの取引材料を持っていることから、十分挽回は可能だ。| |オーストリア|現状、港数的にも国力的にも、既に伸びしろに頭打ちを食らっている国。| |~|欧州では、フランス・ロシアに挟まれている上に、その2国を敵に回した場合はドイツと同じ運命を辿ることに成りかねない為、外交が非常に重要だ。| |~|既にフランスには、東南アジアの大量港地帯のアンボンとチュニジアの領有をフランスに認めたり| |~|ロシアの首位を応援する事を表明するなど、外交的に抜かりない立ち回りを見せている。| |~|オーストリアは唯一不況に見舞われていなかった事と、元々持つその工業化のポテンシャルを生かした、工業点での勝負が行えるのが強みだ。| |ロシア|序盤に多くの失敗を重ね、フランスの金魚の糞でゲームセットを迎えると思いきや、全列強カットダウン事件の影響でまさかの覇権国家に成り上がったNoob。| |~|外交という外交を全く行ってこなかったにもかかわらず、ちゃっかり欧州の実権をフランスと共同管理しており、利益だけはしっかり抑えている状態。| |~|アメリカとの間にはデリー領有問題を抱えており、割譲の有無によってその順位が大きく左右されることから、今後の米露の対立が注目されるNoob。| |イギリス|ゲーム開始直後より、幾度の戦争に晒されながらも、尚も首位を狙えるポジションに収まっている恐ろしい子。| |~|先の大戦では、生命線とも言えるインドステートを大量に失ったことで、国際的競争力を大いに低下させたが、膨大な港の数と未だ侮れない経済力は健在だ。| |~|米露対立に際して、アメリカ・ロシアの両国で潰しあう間に国力増強を狙うことも出来、まだまだ油断が出来ない存在である。| |フランス|AHD新要素でかなり残念な国に落ちぶれながらも、インド2ステートを得たり多くの港を押さえている事から十分に首位を狙える立場にある。| |~|既に欧州では、ロシア・オーストリアの2カ国とは利害一致の関係柄、利権は確定している状態だ。| |~|最終戦争における領土拡張と建艦競争で、上手く立ち回る事の出来る非常に美味しい立ち位置にあり、首位レースにおけるジョーカー的存在になりうる。| |日本|プレイ開始時より、イギリスに付き従う展開を見せ、もうイギリスが1位をとったら、実質日本も1位という扱いでもいいかもしれない。| |~|ダイナム・朝鮮領有をルール上で禁止されていることから、序盤から国力が伸び悩む非常に厳しい国家運営を求められた。| |~|首位を狙うことは叶わないが、イギリスの国力に+αする形で軍事力を提供する国があるというのは、敵対する国としては非常に脅威だ。| **首位予想欄 [#n809d471] - ≪首位予想:アメリカ/「理由:だって、工業点と建艦速度どんどん高くなっていくのに、ちゃっかり威信点稼いでるんですもん」≫ -- [[Action]] &new{2013-03-06 (水) 23:19:12}; 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