瑞典のイタリア観戦記 第二話
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瑞典のイタリア観戦記 第二話
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[[瑞典のイタリア観戦記]] *瑞典のイタリア観戦記 第二話 [#r444aaa0] &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);スカンディナビアは長いので、以後スウェーデンと表記する。 **第二次プロイセン分割 [#tf46b29e] 我がスウェーデンは第一次プロイセン分割を終え、第二次分割に備えて内政にいそしんでいた。 することはまず港の作成。スウェーデンの全領土にひたすら港を作っていく。 NFはスウェーデン人が大幅に増えたジャンビ(スマトラ)に当てる。ここはすぐにステート化できそうだ。 &ref(S2SS1.jpg,left,around,nolink); 更に研究では工業・経済をいくらか進めた。200隻以上に膨れ上がるスウェーデンの海軍を維持するためだ。 ここを先に進めても、1900年の最終戦争期間までには全軍事技術が完了する。 財政は大幅に改善し、研究点が大幅に増える素晴らしいイベントも発生した。 &ref(S2SS5.jpg,left,around,nolink); &ref(S2SS6.jpg,left,around,nolink); &ref(S2SS10.jpg,left,around,nolink); &ref(S2SS9.jpg,left,around,nolink); &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);スウェーデンの国力は限られているのだ。技術でブーストせねば、ポルトガルにも対抗できん。 一方、オスマンはエジプトを併合した。 &ref(Ott.JPG,left,around,nolink);ねんがんの エジプトを てにいれたぞ &ref(S2SS8.jpg,left,around,nolink); スペインはと見てみると…… 先の英・清戦に加えフランスにも宣戦布告されて、またもピレネーが青く染まっている。 同盟参戦でオーストリア・イタリア・オランダ・スイスのおまけ付きだ。 プロイセンから奪い取ったポセンのスペイン領にはイギリス軍が上陸。同地を赤く染めていた。 プグリアには清が上陸、北からはフランスの傀儡イタリアが旧領を奪還しようと攻め入っている。 &ref(S2SS3.jpg,left,around,nolink); &ref(S2SS4.jpg,left,around,nolink); &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);もうだめだー &ref(Fra.jpg,left,around,nolink);頑張ってるのはわかったから、早く楽になっちゃいなさいよ。 &ref(Eng.jpg,left,around,nolink);クリスマスまでには、スペインも降伏するだろう。 ところが1855年半ばにイギリスが白紙和平に応じた模様。清もそれに追従する。 残る敵はフランスとその傀儡のみ! &ref(S2SS2.jpg,left,around,nolink); &ref(Eng2.jpg,left,around,nolink);政権が交代したぞ。それにつけてもスペインは存続させるべきである。 &ref(Fra.jpg,left,around,nolink);ダメよ! 和平するならこの穴の空いた戦線くっつけて戦えるようにしてよ! &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);あれ、これいけるんじゃない? フランスは総動員もしてないし楽勝ね。 &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);電・撃・戦! 電・撃・戦! &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);&size(20){スペイン領を占領中のフランス軍を放置して、&color(red){我が軍はパリを占領する};わ!}; &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);これは押し返している……のか? &ref(S2SS7.jpg,left,around,nolink); しかしそうは問屋が卸さない。 &ref(Fra.jpg,left,around,nolink);いやーん、そんなに抵抗すると総動員しちゃうゾ☆ &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);ふにゃああああああ! パリに迫るスペイン軍に脅威を感じたのか、フランスが総動員を発令。 1857年10月、継戦不能となったスペインが降伏し、バスコーニュ・アラゴンを割譲した。 &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);すいません、これで勘弁してください……。 &ref(Fra.jpg,left,around,nolink);たったのこれっぽっち? 失礼しちゃうわね、もう。 1858年 突如としてフランスがオスマンに宣戦! 領土を接しているトリポリを要求している。 シチリア島を占領されるなどして、海上では圧倒的に不利の模様。 &ref(Fra.jpg,left,around,nolink);あら、いい男。私の&ruby(領土){モノ};になりなさいな。 &ref(Ott.JPG,left,around,nolink);祖国に裏切られた……だと……? &ref(S2SS41.jpg,left,around,nolink); 1859年 スペイン・スウェーデンのプロイセンとの停戦協定が切れた。 両国ともプロイセン国境に兵を配置、プロイセン戦の準備は調った。 今回はベルギーも西プロイセンを求めて参戦する。 というところで、ロシアがスペインにポセンを求め宣戦布告。 スペインはいつもモテモテである。 &ref(S2SS11.jpg,left,around,nolink); &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);そろそろプロイセンが美味しい時期だな。 &ref(Bel.jpg,left,around,nolink);いっちょ分割しちゃいますか。 &ref(Rus.jpg,left,around,nolink);何やってんだよお前ら、俺も仲間に入れてくれよ。 &ref(Bel.jpg,left,around,nolink);(ロシアなんて)大っ嫌いだ! バーカ! &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);先生がギンギンでいらっしゃる。お相手して差し上げろ。 &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);ちょ、また私なの!? スペインにプロイセンへ行けるかと聞いたら、問題ないとのこと。 ロシアにポセンを占領させつつ、プロイセンを占領しに行くらしい。 いいのかおい……。ちなみにスペインの厭戦は30を越えている。 &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);まあ陸軍国ロシア(笑)なんてどう逆立ちしてもスペイン本土には上陸できないし。 &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);厭戦! 厭戦を顧みる! 人の領内で戦争を行うスペインとロシア。そういえば通行許可を出しっぱなしだった。 損耗は勘弁して欲しい……とスウェーデンは交戦地帯から兵を引く。 &ref(S2SS12.jpg,left,around,nolink); 1859年9月 ベルギー・スペイン・スウェーデン(占領順に記載)が相次いでプロイセンに宣戦布告。 相手は非正規兵と動員兵ばかりで楽勝……と思いきや、ベルギー相手にオーストリアがFriendly参戦。 フランスの友好度はきちんと落としていたのだが、オーストリアの方は見ていなかった。 プロイセン東部の占領に来ていたベルギー軍がどんどん撃破されてゆく……。 三国とも今回は楽観してAcquire State(州の取得)でBBR10払って宣戦している。 どうしようとボイチャで相談し、勝ち目がなさそうなので撤兵を決断した。 &ref(Aus.jpg,left,around,nolink);この世に存在して良いドイツは大ドイツだけだ! &ref(Bel.jpg,left,around,nolink);軍足らんかった。 &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);スウェーデンの逃げ足の速さは世界一ィ! &ref(S2SS13.jpg,left,around,nolink); &ref(S2SS14.jpg,left,around,nolink); &ref(S2SS15.jpg,left,around,nolink); &ref(S2SS16.jpg,left,around,nolink); 我がスウェーデンも対オーストリアに和平。 BBRを無駄に使ってしまったし、しばらくは内政に専念しよう。 スペインはまだ先のフランス・オーストリア戦の休戦が残っている。休戦が切れるまでに何処まで行けるか……。 結局オスマンはトリポリを割譲。スペインはシュレジェンを獲得し、ロシアとは白紙和平した。 &ref(S2SS17.jpg,left,around,nolink); &ref(S2SS19.jpg,left,around,nolink); &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);やったねタマちゃん、領土が増えるよ! &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);いやいやそれ死亡フラグだから。 この頃、ポルトガルは南北戦争に介入して、CSAからジョージアを奪っていた。 &ref(Por.jpg,left,around,nolink);&ruby(弱小国){幼女};の誕生に立ち会えるとは、幸運の極み。 &ref(S2SS40.jpg,left,around,nolink); 1862年 装甲艦が発明されたので、早速建造開始。海上優勢がなければ、人口の少ないスウェーデンはただの弱小国だ。 &ref(S2SS20.jpg,left,around,nolink); 1865年 オーストリアはプロイセンからポメルンを割譲させる。 おのれオーストリア、スウェーデンが要求していた土地を……。 これ以降、オーストリアのプロイセン侵蝕は苛烈になってゆく。 &ref(Aus.jpg,left,around,nolink);おいしく食べて、つよくなる! &ref(S2SS21.jpg,left,around,nolink); 1866年 スペインがフランスに宣戦される。今度はレオンを要求しているようだ。 4年前にスペインはイギリスへ策源地であるチベットを割譲している。 スペインにはもうフランスを押し返すだけの力はなく、要求を飲むしかないようだった。 &ref(Fra.jpg,left,around,nolink);あたしのターン! スペインにレオンを要求して宣戦布告! &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);もうやめて! とっくにスペインのライフはゼロよ! &ref(Fra.jpg,left,around,nolink);&size(40){&color(blue){HA☆NA☆SE!};}; &ref(S2SS29.jpg,left,around,nolink); 1867年 植民に備えてソコトをさくっと併合しようとした所で、オスマンから対ロシア戦のお誘いが来る。 どうやらCBが来ているらしい。 こちらもフィンランドが欲しいので即承諾。識字率は下がるが、取り返せる時に取り返しておこう。 ソコトの兵を殲滅した所で総動員開始、ロシアへの宣戦準備をする。 &ref(S2SS22.jpg,left,around,nolink); **バルト海の覇権を狙え! [#q982b0c9] 1868年3月 ロシアに宣戦布告。フィンランド・ロシア領ポーランドへ侵攻開始。 同時にソコトを併合した。 &ref(Ott.JPG,left,around,nolink);はっはっは、圧倒的ではないか、余の軍は。 &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);アカや無政府主義にかぶれた兵士を最前線に配置してやろう。敵は国境の外にいるとは限らない。 &ref(Rus.jpg,left,around,nolink);お前ら、俺をゴミ箱と間違えてんじゃねぇのか? 西ではスペインがグラナダ要求でイギリスに宣戦されたりしたが、関係ない。 南方ではポーランドを制圧、北方ではカレリア以北を制圧して持久戦の構えを取る。 カレリア方面はあまり兵が来なかったが、ポーランドで纏まった量の敵兵と会戦になる。 少々危ない場面もあったが、ソコト戦に参加していた軍も到着し、どうにか撃退。 1869年1月にはベラルーシでオスマン兵と握手した。ここからはもう色塗りとなる。 &ref(S2SS23.jpg,left,around,nolink); &ref(S2SS24.jpg,left,around,nolink); &ref(S2SS25.jpg,left,around,nolink); &ref(S2SS26.jpg,left,around,nolink); &ref(S2SS42.jpg,left,around,nolink); 一方、スウェーデンの財政は…… 海軍のせいでものすごい大赤字。陸軍維持費と海軍維持費を別々に出来ないのは違和感がある。 しかしスウェーデンの工場は艦船建造に特化したモノカルチャーとなっている。 このおかげで海軍維持費はだいぶ緩和されている……はず。 &ref(S2SS27.jpg,left,around,nolink); &ref(S2SS31.jpg,left,around,nolink); 現在スウェーデンは国力の全てを装甲艦につぎ込んでいる。 装甲艦を作ると汽船と大砲が売れる。売り上げが伸びると工業点が上がる。 さらには軍事点も加算されるというおまけ付きだ。当然、列強上位に食い込んでくる。 すると列強パワーよって材料の調達が進み、加工貿易の規模が拡大し、更に差益が広がるのだ! &size(30){これぞまさに&color(blue){戦艦経済};!}; スウェーデンは総合点を金で買っているのである! 生産物を自国で消費するため、他プレイヤー国の市場介入に左右されないのも強みである。 他国が対抗して汽船を作るとスウェーデンの海軍維持費も緩和されるし、汽船を作らないと買い占められて装甲艦が作れない。 延々といらない子扱いされる経済を研究してきたのは、まさにこのためであった。 ……ちなみに維持費を下げると軍需物資の価格も急落して、工業点が大幅に下がる。 ロシア戦はモスクワの辺りまで制圧した所で、和平の使者がやってきた。南北フィンランド割譲で和平する。 &ref(S2SS28.jpg,left,around,nolink); この頃には植民地分割の交渉が話題に上がっていた。 スウェーデンはソコト周辺の海岸を巡ってスペインと対立。 この辺りには人口の多い州が2つあるのだが、スペインはその両方を要求しているのだ。 これではスウェーデン領ナイジェリアが海への出口を失ってしまうではないか。 先のフランス戦でNFが1に落ちたにも関わらず、この要求は許し難い。 我がスウェーデンは、スペインと両シチリア問題で対立するオスマンを誘い、ワリを諦めるよう圧力をかけた。 また、オスマンとはナイジェリア・カメルーンの線で分割が決まっている。 英仏が英本土要求でまた戦争していた気もするが、よく覚えていない。 &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);ナイジェリア沿岸はスペインの領土! &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);不法な領有権を主張するスウェーデンには謝罪と賠償を要求する! &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);うぬぬ、こうなっては仕方ない。 &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);バランス・オブ・パワー! メーイク・アッー! &ref(バーブル.jpg,left,around,nolink);説明しよう。スウェーデンは列強を食い合わせることにより、自国の権益を確保できるのだ。 &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);ねえねえオスマン、スペイン領イタリアとか欲しくない? &ref(Ott.JPG,left,around,nolink);イタリアは余の歴史的な領土ではないか。スペインが所持しているのは許せんな。 &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);オスマンもこう言ってるし、ナイジェリアがスペイン領ならイタリアはオスマン領で良いよね? &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);分かった……ワリは持って行きなさい。でもラゴスは貰うからね。 &ref(Eng.jpg,left,around,nolink);小物過ぎるだろ常考。 &ref(Fra.jpg,left,around,nolink);あんたが言うなや。 &ref(S2SS38.jpg,left,around,nolink); 1872年 ここに至ってオーストリアが南カメルーンを求めてスペインに宣戦布告。 瞬く間にシュレジェンを占領する。 植民拠点となるだけに、スペインは植民が完了するまでは厭戦上昇覚悟で要求を突っぱねる模様。 この国、1960年頃から厭戦が常時30%を上回っているような……。 &ref(Aus.jpg,left,around,nolink);大ドイツは南方生存圏を要求する! &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);待って! 植民終わったらあげるからもうちょっとだけ待って! &ref(S2SS43.jpg,left,around,nolink); **日の出ずる国 [#s47221f7] 1873年 スウェーデン領スマトラに大量の部隊が集結していた。 日本侵攻の始まりである。 この日に備えてスウェーデンは、ベルギー・スペイン・オスマンと利権の調整を行っていたのだ。 &ref(S2SS32.jpg,left,around,nolink); &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);∩(・∀・)∩いあ! スマトラ! スマトラ! &ref(山本.jpg,left,around,nolink);いや、そんな! あの艦隊は何だ! 海に! 海に! スペイン・オスマンの両大国は、事前に取り決めたハンデにより1880年までは日本への侵入が出来ない。 これに対しスウェーデンは1870年から、ベルギー・ポルトガルは1836年から日本への侵入が許されていた。 つまりスウェーデン・ベルギーが共同して日本に当たれば、この地の権益を独占できるのだが……、 この場合、伝統的に不仲だったオスマンとスペインの両大国が連合することが考えられる。 そうなったらベルギーとスウェーデンでは地力で対抗できないため、 両国の権益を保障することで、ベルギー・スウェーデンの優先的な日本侵攻を認めさせた形だ。 スウェーデンにはベルギーのジャワ・ポルトガルのパンジャブのような大型植民地がないため、日本の分割は死活問題だったのだ! ポルトガルは蚊帳の外だったが、かの国は東南アジアに拠点を持たないことを国是としているため、問題ない。 &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);70年ー、70年だよー。軍隊呼んで日本に行くよー。 &ref(Bel.jpg,left,around,nolink);&ruby(イエッサー){はちみつくまさん};。 &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);あらあら。 &ref(Ott.JPG,left,around,nolink);了承(一秒) 清と日本沿岸にスウェーデン海軍の約三分の一、260隻の装甲艦を配置して、日本に宣戦布告。 同盟国の清はスウェーデン海軍を恐れて同盟参戦を躊躇ったようだ。 九州に上陸し、袋の鼠となった20個旅団6万人をベルギーと共同で殲滅する。 &ref(S2SS33.jpg,left,around,nolink); &ref(辻.jpg,left,around,nolink);西洋人は将校だけで、下士官は土人ばかりではないか! 精神的団結のない軍に負けるわけがない! &ref(山本.jpg,left,around,nolink);待て、辻! 早まるな! &ref(辻.jpg,left,around,nolink);サーグゥアアァー! &ref(S2SS34.jpg,left,around,nolink); &ref(牟田口.jpg,left,around,nolink);辻がやられたようだな。 &ref(石原.jpg,left,around,nolink);だが奴は四天王の中で最弱。 &ref(東条.jpg,left,around,nolink);瑞典ごときに敗れるとは皇軍の面汚しよ。 &ref(牟田口.jpg,left,around,nolink);さあ来い瑞典、補給の続く国内ならば負けはない! 奈良―名古屋間で大規模な戦闘が起こるが、これを包囲・殲滅すると、日本の組織的抵抗は無くなった。 北海道に孤立した軍を放置して東北以南を占領すると、名古屋・大阪割譲で和平の使者がやってくる。 スウェーデンはベルギーが占領軍を配置した所でこれを受諾、和平となった。 &ref(S2SS35.jpg,left,around,nolink); &ref(牟田口.jpg,left,around,nolink);ギィフゥー! &ref(東条.jpg,left,around,nolink);交渉……話し合いでどうにかせねば。外交力の高いベルギーならば何とかしてくれるかもしれん。 &ref(石原.jpg,left,around,nolink);最終戦争はオスマンとベルギーになるな。今のうちに国力の高いオスマンへ投降しておこう。 &ref(山本.jpg,left,around,nolink);高く買ってくれそうなのでスウェーデンに身売りしますね。 &ref(辻.jpg,left,around,nolink);我々はどうするべきか……。 &ref(牟田口.jpg,left,around,nolink);儂を活かせるのは、牛の国スペインを置いて他にない! &ref(S2SS36.jpg,left,around,nolink); しばらく後にベルギーも日本から福岡・山口を奪い和平。 青森はスペインに、残りはオスマンに渡る予定だ。 日本戦が終わり、きりの良い所でマルチ二日目は終了となった。 &ref(S2SS37.jpg,left,around,nolink); [[瑞典のイタリア観戦記]] [[瑞典のイタリア観戦記 第三話]] へ進む
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[[瑞典のイタリア観戦記]] *瑞典のイタリア観戦記 第二話 [#r444aaa0] &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);スカンディナビアは長いので、以後スウェーデンと表記する。 **第二次プロイセン分割 [#tf46b29e] 我がスウェーデンは第一次プロイセン分割を終え、第二次分割に備えて内政にいそしんでいた。 することはまず港の作成。スウェーデンの全領土にひたすら港を作っていく。 NFはスウェーデン人が大幅に増えたジャンビ(スマトラ)に当てる。ここはすぐにステート化できそうだ。 &ref(S2SS1.jpg,left,around,nolink); 更に研究では工業・経済をいくらか進めた。200隻以上に膨れ上がるスウェーデンの海軍を維持するためだ。 ここを先に進めても、1900年の最終戦争期間までには全軍事技術が完了する。 財政は大幅に改善し、研究点が大幅に増える素晴らしいイベントも発生した。 &ref(S2SS5.jpg,left,around,nolink); &ref(S2SS6.jpg,left,around,nolink); &ref(S2SS10.jpg,left,around,nolink); &ref(S2SS9.jpg,left,around,nolink); &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);スウェーデンの国力は限られているのだ。技術でブーストせねば、ポルトガルにも対抗できん。 一方、オスマンはエジプトを併合した。 &ref(Ott.JPG,left,around,nolink);ねんがんの エジプトを てにいれたぞ &ref(S2SS8.jpg,left,around,nolink); スペインはと見てみると…… 先の英・清戦に加えフランスにも宣戦布告されて、またもピレネーが青く染まっている。 同盟参戦でオーストリア・イタリア・オランダ・スイスのおまけ付きだ。 プロイセンから奪い取ったポセンのスペイン領にはイギリス軍が上陸。同地を赤く染めていた。 プグリアには清が上陸、北からはフランスの傀儡イタリアが旧領を奪還しようと攻め入っている。 &ref(S2SS3.jpg,left,around,nolink); &ref(S2SS4.jpg,left,around,nolink); &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);もうだめだー &ref(Fra.jpg,left,around,nolink);頑張ってるのはわかったから、早く楽になっちゃいなさいよ。 &ref(Eng.jpg,left,around,nolink);クリスマスまでには、スペインも降伏するだろう。 ところが1855年半ばにイギリスが白紙和平に応じた模様。清もそれに追従する。 残る敵はフランスとその傀儡のみ! &ref(S2SS2.jpg,left,around,nolink); &ref(Eng2.jpg,left,around,nolink);政権が交代したぞ。それにつけてもスペインは存続させるべきである。 &ref(Fra.jpg,left,around,nolink);ダメよ! 和平するならこの穴の空いた戦線くっつけて戦えるようにしてよ! &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);あれ、これいけるんじゃない? フランスは総動員もしてないし楽勝ね。 &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);電・撃・戦! 電・撃・戦! &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);&size(20){スペイン領を占領中のフランス軍を放置して、&color(red){我が軍はパリを占領する};わ!}; &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);これは押し返している……のか? &ref(S2SS7.jpg,left,around,nolink); しかしそうは問屋が卸さない。 &ref(Fra.jpg,left,around,nolink);いやーん、そんなに抵抗すると総動員しちゃうゾ☆ &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);ふにゃああああああ! パリに迫るスペイン軍に脅威を感じたのか、フランスが総動員を発令。 1857年10月、継戦不能となったスペインが降伏し、バスコーニュ・アラゴンを割譲した。 &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);すいません、これで勘弁してください……。 &ref(Fra.jpg,left,around,nolink);たったのこれっぽっち? 失礼しちゃうわね、もう。 1858年 突如としてフランスがオスマンに宣戦! 領土を接しているトリポリを要求している。 シチリア島を占領されるなどして、海上では圧倒的に不利の模様。 &ref(Fra.jpg,left,around,nolink);あら、いい男。私の&ruby(領土){モノ};になりなさいな。 &ref(Ott.JPG,left,around,nolink);祖国に裏切られた……だと……? &ref(S2SS41.jpg,left,around,nolink); 1859年 スペイン・スウェーデンのプロイセンとの停戦協定が切れた。 両国ともプロイセン国境に兵を配置、プロイセン戦の準備は調った。 今回はベルギーも西プロイセンを求めて参戦する。 というところで、ロシアがスペインにポセンを求め宣戦布告。 スペインはいつもモテモテである。 &ref(S2SS11.jpg,left,around,nolink); &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);そろそろプロイセンが美味しい時期だな。 &ref(Bel.jpg,left,around,nolink);いっちょ分割しちゃいますか。 &ref(Rus.jpg,left,around,nolink);何やってんだよお前ら、俺も仲間に入れてくれよ。 &ref(Bel.jpg,left,around,nolink);(ロシアなんて)大っ嫌いだ! バーカ! &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);先生がギンギンでいらっしゃる。お相手して差し上げろ。 &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);ちょ、また私なの!? スペインにプロイセンへ行けるかと聞いたら、問題ないとのこと。 ロシアにポセンを占領させつつ、プロイセンを占領しに行くらしい。 いいのかおい……。ちなみにスペインの厭戦は30を越えている。 &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);まあ陸軍国ロシア(笑)なんてどう逆立ちしてもスペイン本土には上陸できないし。 &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);厭戦! 厭戦を顧みる! 人の領内で戦争を行うスペインとロシア。そういえば通行許可を出しっぱなしだった。 損耗は勘弁して欲しい……とスウェーデンは交戦地帯から兵を引く。 &ref(S2SS12.jpg,left,around,nolink); 1859年9月 ベルギー・スペイン・スウェーデン(占領順に記載)が相次いでプロイセンに宣戦布告。 相手は非正規兵と動員兵ばかりで楽勝……と思いきや、ベルギー相手にオーストリアがFriendly参戦。 フランスの友好度はきちんと落としていたのだが、オーストリアの方は見ていなかった。 プロイセン東部の占領に来ていたベルギー軍がどんどん撃破されてゆく……。 三国とも今回は楽観してAcquire State(州の取得)でBBR10払って宣戦している。 どうしようとボイチャで相談し、勝ち目がなさそうなので撤兵を決断した。 &ref(Aus.jpg,left,around,nolink);この世に存在して良いドイツは大ドイツだけだ! &ref(Bel.jpg,left,around,nolink);軍足らんかった。 &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);スウェーデンの逃げ足の速さは世界一ィ! &ref(S2SS13.jpg,left,around,nolink); &ref(S2SS14.jpg,left,around,nolink); &ref(S2SS15.jpg,left,around,nolink); &ref(S2SS16.jpg,left,around,nolink); 我がスウェーデンも対オーストリアに和平。 BBRを無駄に使ってしまったし、しばらくは内政に専念しよう。 スペインはまだ先のフランス・オーストリア戦の休戦が残っている。休戦が切れるまでに何処まで行けるか……。 結局オスマンはトリポリを割譲。スペインはシュレジェンを獲得し、ロシアとは白紙和平した。 &ref(S2SS17.jpg,left,around,nolink); &ref(S2SS19.jpg,left,around,nolink); &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);やったねタマちゃん、領土が増えるよ! &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);いやいやそれ死亡フラグだから。 この頃、ポルトガルは南北戦争に介入して、CSAからジョージアを奪っていた。 &ref(Por.jpg,left,around,nolink);&ruby(弱小国){幼女};の誕生に立ち会えるとは、幸運の極み。 &ref(S2SS40.jpg,left,around,nolink); 1862年 装甲艦が発明されたので、早速建造開始。海上優勢がなければ、人口の少ないスウェーデンはただの弱小国だ。 &ref(S2SS20.jpg,left,around,nolink); 1865年 オーストリアはプロイセンからポメルンを割譲させる。 おのれオーストリア、スウェーデンが要求していた土地を……。 これ以降、オーストリアのプロイセン侵蝕は苛烈になってゆく。 &ref(Aus.jpg,left,around,nolink);おいしく食べて、つよくなる! &ref(S2SS21.jpg,left,around,nolink); 1866年 スペインがフランスに宣戦される。今度はレオンを要求しているようだ。 4年前にスペインはイギリスへ策源地であるチベットを割譲している。 スペインにはもうフランスを押し返すだけの力はなく、要求を飲むしかないようだった。 &ref(Fra.jpg,left,around,nolink);あたしのターン! スペインにレオンを要求して宣戦布告! &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);もうやめて! とっくにスペインのライフはゼロよ! &ref(Fra.jpg,left,around,nolink);&size(40){&color(blue){HA☆NA☆SE!};}; &ref(S2SS29.jpg,left,around,nolink); 1867年 植民に備えてソコトをさくっと併合しようとした所で、オスマンから対ロシア戦のお誘いが来る。 どうやらCBが来ているらしい。 こちらもフィンランドが欲しいので即承諾。識字率は下がるが、取り返せる時に取り返しておこう。 ソコトの兵を殲滅した所で総動員開始、ロシアへの宣戦準備をする。 &ref(S2SS22.jpg,left,around,nolink); **バルト海の覇権を狙え! [#q982b0c9] 1868年3月 ロシアに宣戦布告。フィンランド・ロシア領ポーランドへ侵攻開始。 同時にソコトを併合した。 &ref(Ott.JPG,left,around,nolink);はっはっは、圧倒的ではないか、余の軍は。 &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);アカや無政府主義にかぶれた兵士を最前線に配置してやろう。敵は国境の外にいるとは限らない。 &ref(Rus.jpg,left,around,nolink);お前ら、俺をゴミ箱と間違えてんじゃねぇのか? 西ではスペインがグラナダ要求でイギリスに宣戦されたりしたが、関係ない。 南方ではポーランドを制圧、北方ではカレリア以北を制圧して持久戦の構えを取る。 カレリア方面はあまり兵が来なかったが、ポーランドで纏まった量の敵兵と会戦になる。 少々危ない場面もあったが、ソコト戦に参加していた軍も到着し、どうにか撃退。 1869年1月にはベラルーシでオスマン兵と握手した。ここからはもう色塗りとなる。 &ref(S2SS23.jpg,left,around,nolink); &ref(S2SS24.jpg,left,around,nolink); &ref(S2SS25.jpg,left,around,nolink); &ref(S2SS26.jpg,left,around,nolink); &ref(S2SS42.jpg,left,around,nolink); 一方、スウェーデンの財政は…… 海軍のせいでものすごい大赤字。陸軍維持費と海軍維持費を別々に出来ないのは違和感がある。 しかしスウェーデンの工場は艦船建造に特化したモノカルチャーとなっている。 このおかげで海軍維持費はだいぶ緩和されている……はず。 &ref(S2SS27.jpg,left,around,nolink); &ref(S2SS31.jpg,left,around,nolink); 現在スウェーデンは国力の全てを装甲艦につぎ込んでいる。 装甲艦を作ると汽船と大砲が売れる。売り上げが伸びると工業点が上がる。 さらには軍事点も加算されるというおまけ付きだ。当然、列強上位に食い込んでくる。 すると列強パワーよって材料の調達が進み、加工貿易の規模が拡大し、更に差益が広がるのだ! &size(30){これぞまさに&color(blue){戦艦経済};!}; スウェーデンは総合点を金で買っているのである! 生産物を自国で消費するため、他プレイヤー国の市場介入に左右されないのも強みである。 他国が対抗して汽船を作るとスウェーデンの海軍維持費も緩和されるし、汽船を作らないと買い占められて装甲艦が作れない。 延々といらない子扱いされる経済を研究してきたのは、まさにこのためであった。 ……ちなみに維持費を下げると軍需物資の価格も急落して、工業点が大幅に下がる。 ロシア戦はモスクワの辺りまで制圧した所で、和平の使者がやってきた。南北フィンランド割譲で和平する。 &ref(S2SS28.jpg,left,around,nolink); この頃には植民地分割の交渉が話題に上がっていた。 スウェーデンはソコト周辺の海岸を巡ってスペインと対立。 この辺りには人口の多い州が2つあるのだが、スペインはその両方を要求しているのだ。 これではスウェーデン領ナイジェリアが海への出口を失ってしまうではないか。 先のフランス戦でNFが1に落ちたにも関わらず、この要求は許し難い。 我がスウェーデンは、スペインと両シチリア問題で対立するオスマンを誘い、ワリを諦めるよう圧力をかけた。 また、オスマンとはナイジェリア・カメルーンの線で分割が決まっている。 英仏が英本土要求でまた戦争していた気もするが、よく覚えていない。 &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);ナイジェリア沿岸はスペインの領土! &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);不法な領有権を主張するスウェーデンには謝罪と賠償を要求する! &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);うぬぬ、こうなっては仕方ない。 &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);バランス・オブ・パワー! メーイク・アッー! &ref(バーブル.jpg,left,around,nolink);説明しよう。スウェーデンは列強を食い合わせることにより、自国の権益を確保できるのだ。 &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);ねえねえオスマン、スペイン領イタリアとか欲しくない? &ref(Ott.JPG,left,around,nolink);イタリアは余の歴史的な領土ではないか。スペインが所持しているのは許せんな。 &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);オスマンもこう言ってるし、ナイジェリアがスペイン領ならイタリアはオスマン領で良いよね? &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);分かった……ワリは持って行きなさい。でもラゴスは貰うからね。 &ref(Eng.jpg,left,around,nolink);小物過ぎるだろ常考。 &ref(Fra.jpg,left,around,nolink);あんたが言うなや。 &ref(S2SS38.jpg,left,around,nolink); 1872年 ここに至ってオーストリアが南カメルーンを求めてスペインに宣戦布告。 瞬く間にシュレジェンを占領する。 植民拠点となるだけに、スペインは植民が完了するまでは厭戦上昇覚悟で要求を突っぱねる模様。 この国、1960年頃から厭戦が常時30%を上回っているような……。 &ref(Aus.jpg,left,around,nolink);大ドイツは南方生存圏を要求する! &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);待って! 植民終わったらあげるからもうちょっとだけ待って! &ref(S2SS43.jpg,left,around,nolink); **日の出ずる国 [#s47221f7] 1873年 スウェーデン領スマトラに大量の部隊が集結していた。 日本侵攻の始まりである。 この日に備えてスウェーデンは、ベルギー・スペイン・オスマンと利権の調整を行っていたのだ。 &ref(S2SS32.jpg,left,around,nolink); &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);∩(・∀・)∩いあ! スマトラ! スマトラ! &ref(山本.jpg,left,around,nolink);いや、そんな! あの艦隊は何だ! 海に! 海に! スペイン・オスマンの両大国は、事前に取り決めたハンデにより1880年までは日本への侵入が出来ない。 これに対しスウェーデンは1870年から、ベルギー・ポルトガルは1836年から日本への侵入が許されていた。 つまりスウェーデン・ベルギーが共同して日本に当たれば、この地の権益を独占できるのだが……、 この場合、伝統的に不仲だったオスマンとスペインの両大国が連合することが考えられる。 そうなったらベルギーとスウェーデンでは地力で対抗できないため、 両国の権益を保障することで、ベルギー・スウェーデンの優先的な日本侵攻を認めさせた形だ。 スウェーデンにはベルギーのジャワ・ポルトガルのパンジャブのような大型植民地がないため、日本の分割は死活問題だったのだ! ポルトガルは蚊帳の外だったが、かの国は東南アジアに拠点を持たないことを国是としているため、問題ない。 &ref(Swe.jpg,left,around,nolink);70年ー、70年だよー。軍隊呼んで日本に行くよー。 &ref(Bel.jpg,left,around,nolink);&ruby(イエッサー){はちみつくまさん};。 &ref(Spa.jpg,left,around,nolink);あらあら。 &ref(Ott.JPG,left,around,nolink);了承(一秒) 清と日本沿岸にスウェーデン海軍の約三分の一、260隻の装甲艦を配置して、日本に宣戦布告。 同盟国の清はスウェーデン海軍を恐れて同盟参戦を躊躇ったようだ。 九州に上陸し、袋の鼠となった20個旅団6万人をベルギーと共同で殲滅する。 &ref(S2SS33.jpg,left,around,nolink); &ref(辻.jpg,left,around,nolink);西洋人は将校だけで、下士官は土人ばかりではないか! 精神的団結のない軍に負けるわけがない! &ref(山本.jpg,left,around,nolink);待て、辻! 早まるな! &ref(辻.jpg,left,around,nolink);サーグゥアアァー! &ref(S2SS34.jpg,left,around,nolink); &ref(牟田口.jpg,left,around,nolink);辻がやられたようだな。 &ref(石原.jpg,left,around,nolink);だが奴は四天王の中で最弱。 &ref(東条.jpg,left,around,nolink);瑞典ごときに敗れるとは皇軍の面汚しよ。 &ref(牟田口.jpg,left,around,nolink);さあ来い瑞典、補給の続く国内ならば負けはない! 奈良―名古屋間で大規模な戦闘が起こるが、これを包囲・殲滅すると、日本の組織的抵抗は無くなった。 北海道に孤立した軍を放置して東北以南を占領すると、名古屋・大阪割譲で和平の使者がやってくる。 スウェーデンはベルギーが占領軍を配置した所でこれを受諾、和平となった。 &ref(S2SS35.jpg,left,around,nolink); &ref(牟田口.jpg,left,around,nolink);ギィフゥー! &ref(東条.jpg,left,around,nolink);交渉……話し合いでどうにかせねば。外交力の高いベルギーならば何とかしてくれるかもしれん。 &ref(石原.jpg,left,around,nolink);最終戦争はオスマンとベルギーになるな。今のうちに国力の高いオスマンへ投降しておこう。 &ref(山本.jpg,left,around,nolink);高く買ってくれそうなのでスウェーデンに身売りしますね。 &ref(辻.jpg,left,around,nolink);我々はどうするべきか……。 &ref(牟田口.jpg,left,around,nolink);儂を活かせるのは、牛の国スペインを置いて他にない! &ref(S2SS36.jpg,left,around,nolink); しばらく後にベルギーも日本から福岡・山口を奪い和平。 青森はスペインに、残りはオスマンに渡る予定だ。 日本戦が終わり、きりの良い所でマルチ二日目は終了となった。 &ref(S2SS37.jpg,left,around,nolink); [[瑞典のイタリア観戦記]] [[瑞典のイタリア観戦記 第三話]] へ進む
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